ケアンズ海外研修、最終日となりました。

昨晩パッキングを済ませた生徒さん達。
ホストファミリーとも、これでお別れです。

今回初めてホームステイを受け入れたホストファミリーからも、
「こんなに素晴らしい子ども達と一緒に過ごせて本当によかった」
「来てくれて、ありがとう」という声が聞かれました。
朝送ってくれた車の中で、別れを惜しんで泣いていたホストマザーもいたそう。

最初はコミュニケーションがうまく取れず、とても悩んだ生徒さんもいれば、
研修初日、ホストファミリーと会うのを不安に感じていた生徒さんもいました。
今やそんなことは微塵も感じさせないほど、楽しい時間を過ごした皆さん。

たった1週間、されど1週間のホームステイ。
皆さんの学習と成長を温かく見守ってくれたホストファミリーに感謝です。




さて、大きなスーツケースを引きずり、
バスに乗り込むと、とうとうCLCから出発です。

CLC日本人スタッフのクミさんにお見送りをしていただき
ケアンズの街並みを眺めながら空港へと向かいます。




ケアンズ空港にて、出国審査とセキュリティを通過し
免税店にて最後のお土産ショッピング。

昨日も少しお買い物をした皆さんですが、
まだまだお土産を買い込む生徒さんも(!)

きっと、たくさんのお土産とともに、日本で待っている
家族や友達、AtoZの先生たちに研修のことをお話しするのを
楽しみにしている生徒さんもいることでしょう。




その後、無事全員搭乗。

日本へ着くころには、夕刻となり
まるで「おかえりなさい」というように
飛行機からは綺麗な空が見られました。

岡谷校、松本校へ着く頃には夜中になり
全員お疲れでしたが、保護者の皆さんのお迎えに
とても、ほっとした様子でした。




このケアンズ海外研修、
生徒の皆さんはそれぞれに一生懸命
勉強面、生活面ともに取り組んでいました。
ちょっと凛々しくなった皆さんのことが
本当に誇らしくてたまりません。

中には楽しいことばかりでなく、苦い経験もあったことでしょうが
皆さんにとって、この研修で得たことが、何かしらの
これからの糧となることと思います。

「絶対オーストラリアに戻ってきたい!」
「大学では留学したい!」という声も聞かれました。

AtoZで普段から学ぶ皆さんには、
国内に留まらず、ぜひ世界で活躍していってくれることを
心から願っています!

9日間、本当にありがとうございました。