働く仲間に恵まれて
2016年03月29日
Facebookページ
https://www.facebook.com/AtoZ-Language-School-Alumni-313054762058387/
ではご紹介していましたが、
3月のある土曜日、スクール事業部のスタッフ歓送迎会が行われていました。
自由参加だったんですがほぼ全員集合
皆の仲良し度が感じられました。
送り出したのは松本校のシャーク先生。シャークの明るさと、安定感があってこそのチームワークだったので本当に本当にさみしかったです
基本的に国籍が日本でない先生達とは1年ごとの契約です。どんなに楽しく仕事をされていてもお国の家族のご事情で1年で退職される先生もいます。むかしは、「せっかく生徒さんがなじんてくれたところで、きっと子ども達もさみしくなるし、やめてほしくないなぁ」と思っていたのですが、
それぞれの限られた人生、自分のやりたい事は全部やって欲しいと思うしそれを応援したいです。AtoZに居る時間、ベストを尽くしてくれる先生達に心から感謝!
シャーク先生は前からやってみたかった観光の仕事に携わるとのこと、きっと大活躍だろうな。。スクールにたまに遊びにも来てくれるということだったのでその日を楽しみに
そして迎え入れたのが岡谷校のシャーラ先生、咲紀先生、松本校のパトリック先生。それぞれ明るくて、前向きで仕事に一生懸命な方達です。また大切な仲間が増えました
いよいよ新年度を迎えます。たくさんの新入生もお迎えして元気に参ります!
Rumi
AtoZ ストーリー ➁
2016年03月27日
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AtoZでは、生徒さんに季刊で配布しているNews Letterに、
AtoZの創始者である校長のマキナリー浩子による、
"AtoZヒストリー"を連載させていただいています。
多くの方にAtoZの生い立ちをぜひ知ってほしく思い、
ブログでも連載をスタートしました!
毎週月曜更新です。Have fun☆
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今回はイギリス留学時代の話です。
英語が使える人になりたい、ということよりも英語でいろいろな国の人と話をすることが楽しくて楽しくてあっという間に過ぎた半年でした。
初日はクラス分けをするレベルチェックの試験です。
ペーパーテストでしたので、どちらかと言うと英語の知識を試す文法的な問題が多くかなりいい点数を取れ、なんと私のクラスは上から2番目、日本人は私一人でした。
クラスは10人くらいですが、皆よく話します、というよりも自分の意見をガンガン言います。
文法的には私にも間違いとわかるようなミスもありましたがお構いなしです。私はと言えば・・・
聞き取れない、話せない、さらに悪いことにディスカッションのテーマについての自分の意見や主張が明確に持てない、まさにコンプレックスの塊。
海外の文化では、気を使う、という表現がないほど人には気を使いません。私が黙っていようと、誰も気を使ってくれません、ただ自分でグイグイ食い込んでいくしかないのです。
このカルチャーショックも大きかったですが考え方によっては気が楽です。
もう恥も外聞もない、間違ったっていい、自分の意見を持って相手に伝えることが重要だ、と言い聞かせ、私の身体に染み付いていた、間違ってはいけない英語、日本語から英作文する英語、一旦日本語に訳す英語を忘れ、語順はどうでも単語を並べるだけでもいいからとにかく口から英語を出そう、と開き直りました。
ここから私の新しい英語へのチャレンジが始まったのです。
初めはかなり自分自身を叱咤激励しながら英語のコミュニケーションをしていました。
しかしそのうち自然に日本語へ一旦リンクさせる癖がなくなり、英語を英語でとらえ反応できるようになっていました。
こうなってからの英語でのコミュニケーションは楽しくて、一気に力がついた気がします。
一旦身体に染み付いてしまった習慣や体質を変えるのは、意識改革とかなりの労力が要ります。
日本語に訳さないと理解できないと思い込んでいたのは、私たちの時代に受けた英語教育の弊害かもしれません。
母国語で正確に理解することも大切な時もありますが、大方のコミュニケーションは会話で受け取った言語のままに反応することが望ましいです。
日本語なら日本語、英語なら英語です。今のAtoZの子供達ができているように、この体質は柔軟な適応力がある幼児期に身に付けてしまっておけば労力なしに身につく大きな財産です。
しかも大人になってからでは手に入りにくい財産です。実際私は多大な時間と労力と費用が必要でした。
言語の習得は、時を逃すと後で手に入れるのは大変だ、と身をもって痛感したのです。
この経験が、日本の子供たちの英語教育に対する私の信念のスタートと言えるかもしれません。(次回に続く)
またまたチームに新しい仲間が
2016年03月26日
スタッフ紹介ページを更新しました。
松本校のパトリック先生、
岡谷校のシャーラ先生と咲紀先生の紹介が加わりました♫
先生達の趣味はなんだろう?↓チェックしてみてくださいね :-D
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▼松本校
http://www.atoz-school.com/info-matsumoto/
▼岡谷校
http://www.atoz-school.com/info-okaya/
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英語学習の成果★
2016年03月26日
Hello, everyone.
高校・大学の合格発表の季節。
今年ももうこんなシーズンなんですね。
今年はひとつ、嬉しかった報告がありました
Xさんは、今年の高校入試で、難しかった英語のヒアリングで、とても良い成績を収めることができ、
無事志望校に合格したそうです!
学年の途中では、力の伸び悩みを感じ、会話は少し離れて文法に力を入れた方がいいのかな・・・
と悩んだこともありましたが、「最終的に入試ではヒアリングに救われた。5教科でも、英語が一番できた」
そうです!
以前も書きましたが、英語は、スポーツ等とは違って進歩が目に見えにくいものです。
でも、学年が上がるにつれ、会話と文法のリンクはより密接なものになっていきます。
わたしも、自身が英語学習を続けて来て身をもって感じていることです。
ぜひ、ここまでの積み重ねを途切れさせないよう、これからも頑張っていきましょう!
ときどきできない時もありますが ;-) わたしも頑張ります。
Takako
春ですね。
2016年03月25日
お久しぶりです。松本校スタッフのMizukiです。
春です。まだまだ寒い日が続きますが……
別れと出会いの季節。生徒さんを見ていてとても身近に感じます。
それからお花見の季節でもありますね(^^♪
長野県の皆さまはそろそろ予定を合わせている頃なのでしょうか?
しかし残念なことに、私は幼き頃から出会いも別れもお花見も、ほとんど楽しめたことがありません……
なぜなら、花粉症だからです。
ものすごい不快感ですよね。高ぶる不快感を露わに、文字も大きくなっています。笑
ちなみに「花粉症 英語」と検索すると、hay feverとpollinosisの2種類が主に出てきます。
私は花粉症ですは英語で
I have hay fever.
I have a pollen allergy.
また、花粉症になった という場合には
I’ve developed an allergy to ○○花粉.
developed an allergyという言い回しをするようです。
今年は花粉症ではない皆さんも来年に備えてこの言い回しを覚えておいてはいかがでしょうか。 :-) ニヤリ
さて、そんな花粉症について気になったので少し調べてみました。
この花粉症と呼ばれる症状をある特定の症状として打ち出したのはJohn Bostockさんというロンドンのお医者さんだそうです。
彼自身8歳の頃から定期的な周期で鼻づまり・けだるさなど花粉症の症状をわずらっていたそうです。
しかし彼の時代には花粉症という言葉がなく原因は不明でした。
46歳の時、自らの症状をまとめた記事を書いた彼は、その後9年の歳月を掛け、同じような症状に苦しむ人々を探します。
そしてこの定期的な周期で発生する鼻づまり・けだるさなどが、特定の症状であると証明出来うるだけの症例を見つけ、この症状が馬草(干し草:hay)の香りがもたらすものだと結論付けました。
このことから、くしゃみ・鼻づまり・けだるさ・熱などの症状を指して、hay feverと言うようになったそうです。
また一つ、賢くなってしまいましたね…。笑
それではまた。
Mizuki
AtoZ ストーリー ①
2016年03月20日
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AtoZでは、生徒さんに季刊で配布しているNews Letterに、
AtoZの創始者である校長のマキナリー浩子による、
"AtoZヒストリー"を連載させていただいています。
多くの方にAtoZの生い立ちをぜひ知ってほしく思い、
ブログでも連載をスタートしました!
毎週月曜更新です。Have fun☆
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AtoZ Story ①
皆さん、こんにちは。マキナリーです。いつも楽しくAtoZに通ってくださってありがとうございます。
ドアが開き、皆さんの笑顔のHelloが見えると元気が出ます。皆さんの笑顔が私たちAtoZのエネルギーになっているんですよ。
さて今回から十数回、AtoZの誕生と歴史を思い出のエピソードなどを入れながらお届けします。
AtoZは今年で29歳になります。あっという間の29年でした。
昭和62年4月岡谷でスタートしました。新聞に載せたAtoZ開校の小さなお知らせで、子供が5名、大人が3名集まってくださいました。
初代AtoZのNativeTacherはオーストラリア人のBrett先生でした。子供が大好きな元気な先生で日本語の勉強をしていました。
まだまだ外国人がそれほど町にいなくてどこを歩いても皆に振り向かれたりじっと見られたりしていたようです。
私が何故英会話学校を開校したかというと、自分が中学から大学まで勉強した英語が外国人と話をする時に思うように使えなくてショックを受けたからです。
私たちの時代にはAET(小学校や中学校にいる外国人講師)もいなかったし、英語で外国人とコミュニケートする機会はありませんでした。
ですから英語の知識はあったのですがコミュニケーションの道具として使ったことがなかったのです。そこで私は英会話学校に通いました。
外国人の先生に英語で片言でも少しずつ通じるようになると、面白くて楽しくて、これこそが英語を学ぶ目的なんだ、と初めて感じました。
それまで学んだ学校での英語は知識であって実技がなかったのですね。
通じる英語が楽しくなった私は、もっと英語の実技を積み上げていこうとイギリスへの留学を決めたのです。(次回につづく)
校長のマキナリー先生(手前)
英語の方言
2016年03月19日
告白します。
私は当初、Daniel先生の英語が全く聞き取れませんでした。
耳が慣れてきたな、と感じたのは、一緒に仕事をするようになって1か月ほどたってからだったと記憶しています。
それまでは、"Don't stay late."(残業しちゃだめだよ)なんて言われた一言も、え?何?って聞き返すほど・・・
個人的にはオーストラリア留学の経験もあり、どちらかといえば、アメリカ英語よりもイギリス英語の方がわかりやすいと感じています。
しかしDaniel先生の英語に遭遇し、自分の英語力の低さに、正直落ち込みました。
同じイギリスのFrith先生やDarren先生の英語はとってもわかりやすいのに、なぜ?
今松本校いるイギリス出身の先生は3人。
Daniel先生の故郷は島の中心。
Frith先生は西の端。
Darren先生は北アイルランド。
場所が見事にばらばら。
日本国内でも方言がありますもんね、イギリス国内でも同じことなのですね。
Daniel先生は、Darren先生・Frith先生と会った時、アクセントから判断して二人がオーストラリア出身だと勘違いしたんだとか。
それくらい違うんですね~!
AtoZではいろいろな国と地域の生の英語に触れることができます。
担任の先生だけではなく、他の先生ともお話ししてみると、英語の違いにも気が付くかもしれません
Aya
これであなたもAtoZ通になれる!
2016年03月18日
Hello, eneryone!
AtoZでは、生徒さんに季刊で配布しているNews Letterに、
AtoZの創始者である校長のマキナリー浩子による、
"AtoZヒストリー"を連載させていただいています。
AtoZがどのようにして、どこで始まったか、
現在、公教育にどのように関わっているかなど、
また、生徒さんが両校で800名になるまでの軌跡など、
読み応え十分です。
多くの方にAtoZの生い立ちをぜひ知ってほしく思い、
ブログでも連載をスタートさせることになりました!
AtoZの歴史も約30年と長いのですが、このAtoZヒストリーの連載の歴史ももう6年になります。
このブログでは、毎週月曜に更新する予定ですので、
皆さん、ぜひ毎週チェックして、AtoZ通になってくださいね!
Have fun☆=
もうすぐ4月ですね!
2016年03月17日
みなさん、こんにちは
岡谷校のTakeshiです。
もうすぐ4月ですね。だんだん、春の気候になってきましたね。
卒業式も終わり、新年度に受けて準備していく時期ですね。
私が昨年度まで勤務していた小学校は、今日が卒業式だったようです。
どんな卒業式だったかと・・・。きっと、思い出に残る卒業式であったと思います。
来年は、私が教えていた児童が卒業していきます。どんな姿に成長しているかとても楽しみです。
さて、暖かくなってきましたので、そろそろ諏訪湖の周りを走りたいと思っています。ですが花粉症が・・・・。10月には、諏訪湖マラソンもありますのでそれに向けてもし、走ることが好きな方がいらっしゃいましたら、一緒に走りましょう!お声がけ、お待ちしています
また、いとこから声をかけられ、来年は、都合がつけば、「美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ」に参加できたらと考えています。なんと、80キロとのこと。ですので、それに向けても徐々に力をつけていきたいと思います
「あたたかくなったら・・・」
2016年03月14日
みなさん、こんにちは!
岡谷校のShizukaです♪
暖かい日が続いていたので、いよいよ春だ!とお花見のご予定を立てていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
わたしもその一人です。
しかし長野の春はそう簡単には始まりませんね。
今日は雪。それも、岡谷では吹雪です。
みなさんのところはいかがですか?
衣替えの準備万端でスタンバイしていた冬用ブーツを再度引っ張り出し、肩をすくめ、背中を丸めて出勤しました。
週末をはさみ、すっかり冷え切った岡谷校のカギを開け、ティーチャーズルームに入ったところで
かわいこちゃんと目が合いました。
↓
岳先生が手入れをしてくれていたプランターです
岡谷校の階段を上がったスペースで夏からずっとわたしたちをお出迎えしてくれていましたが、さすがの寒さに凍みてしまい年末からティーチャーズルーム(のすみっこ)にお引越ししていました。
横目で気になりながらもきちんとしたお手入れはほとんどできていなかったのですが、いつのまにかたくさんの瑞々しい新芽を伸ばし、こんなにきれいなお花を咲かせていたのです…!
わたしも背中を丸めていてはいけないなと、しゃんとした気持ちになりました。
さつき先生のブログにもありましたが、先週、先々週は高校の卒業式、そして今週は小学校、中学校の卒業式が行われますね。
季節ごとに感じる、色、におい、感情、空気すべてが大好きですが、やはり「春」が近づいてくるときには特別な気持ちになります。
こんな吹雪の日だって、桜の木はつぼみをふくらませているんだから
「あたたかくなったら」と先延ばしにしていた目標に今日から動き出してみようと思います!
では、今日もフロントでお待ちしています♪
お気を付けていらしてくださいね