PLS研修
2011年06月25日
Yoshi a.k.a Tomです
先週、東京のPacific Language Schoolで開催された研修に行ってきました
研修では、レイ・オーマンディ校長先生やトレーナーの先生方から直々に指導を頂き、心も頭もリフレッシュ
何度も研修に参加していますが、行く度に新しい発見や、違う視点からの学び・気付きがあり、教えることとは学ぶことなんだなぁと改めて感じます。
今回の研修ではティーチングの原点について、深く考える機会になりました。
私たちは、ただ英語を教えているのではなく、人として大切なものを、英語を通じて教え、そして、一人でも多くの子供達が海外に出て、日本人としてのアイデンティティを見出してほしいなぁ…と、そんなことを考えながら、充実した二日間の研修から帰ってきました。

写真はPLSトレーナーのNamiko先生と以前、AtoZ岡谷校にいたCharles先生です
Yoshi a.k.a Tom
言葉を学ぶこと。
2011年06月23日
松本校では、今月からスペイン語のグループレッスンが始まりました。
興味あるけど、プライベートは予算オーバーと思っていた方お待たせいたしました
レベルなどお問い合わせください。
担当しているのは、アルゼンチン出身のアナマリア先生です
私はスペイン語は全くわからないのですがアナマリア先生が毎週来てくれるので私も少しでづつ覚えてみようと思い、頑張っております
グアラシアス(ありがとう)はわかっても、先生に“グラシアス”と言われた時どういたしましてがでてこなくて・・・・・
アナマリア先生が“デナダ”と教えてくれました。
そしてその日たくさん言って練習したにもかかわらず、次の週にアナマリ先生に会ったときにはスッカリ忘れてしまっており、“デナダ”が自然に言える様になるまで4週間くらいかかりました
そしてある日には、先生に“今日は3番の教室でおねがいします”と言いたくて“3”が使いたかったのですが、
ウノ、ドス・・・の次がわからない
そうすると先生がホワイトボードに‘TRES’と書いて教えてくれました。
そして“上手!上手!発音が完璧よ
と先生が思い切り笑顔で褒めてくれるのでとても嬉しくなり、やる気倍増
そんな自分自身の経験から、今英語を学んでいる子供達の気持ちを体験できたように思いました。
覚えて、忘れて、思い出してを繰り返して身についたとき本当に自分の言葉として使えることができるのではないでしょうか。
そしてただ教えるだけでなく学ぶ意欲を引き出すことが本当に大切な事だと改めて感じました。
自分の知っている言語だと(私の場合英語)、なんとなくみんなも知っているような気がしてしまいますが、PLSの子は10級でも100まで数えられますし、50個以上の名詞が言えます。(他にもたくさんあります)
そんなことを改めて考えるとすごいことだな~と思うのです。
果たして、私は一年で同じくらいのスペイン語を習得することができるのでしょうか。
自信がありません
もっともっと子供達が頑張っている姿を褒めてあげたいなと思います
ciao
Ayumi
AtoZ Summer Party!!
2011年06月14日
日の入りが遅くなり、雲の切れ間から夏の暑さを感じる日も多くなってきました。
「モナチューロス」さんです。 <http://www.mona-chu.com>

夏に向けてのエネルギー補給!
スタッフ一同、心待ちにしているイベントです!
日時:7月9日(土) 19:00 Start
Nobu
発音矯正の難しさ
2011年06月14日
レッスンでは、子供達は先生の発音をよく聞き、一生懸命まねをしています。
日本語にはない発音を習得することは特に大変で、毎週のレッスン・宿題のリスニングを経て何度も何度もトライすることで、自然な英語の発音を身につけていきます

しかし・・・大人になってから染み付いてしまった発音を矯正しようと思ったら、子供が習得する以上に、さらに大変なことである・・・!ということを、先日実感しました

それは、heard(hearの過去形) と hard(固い) の発音の違い

カタカナにしてしまえば、どちらも「ハード」です。しかし、英語の発音では、両者ともに日本語にはない音を使うので、非常に難しい

これを、発音の違い・コツなんかを聞きながら、岡谷校Cody先生に特訓してもらいました


まず、heard とhardをCody先生に言ってもらい、どちらを発音したのかを当てます。(このステップで、私にとってはすでに難しい

その後、実際に発音してみながら、違いを確認していきます。
私はhardのほうは本来の音を出すことができるのですが、heardは全くだめ



負けず嫌いの私は、その後個人特訓がスタート

その後、そろそろ身についてきたかな~という頃に、Cody先生から抜き打ちテストが


ドキドキしながらheard/hardを発音してみたら・・・合格!をもらいました


苦労した分、これは本当に嬉しかったです

AtoZの子供達は、日本語英語の発音を知る前に英語のシャワーをしっかり浴びて、英語の発音を耳で学んでいます。クラスでは、発音を何度も直され、悔しい思いをすることも多いかと思います。
でも、素直な耳と心を持つ子供達だからできること。
子供の時間は有限、その時間内にできること。
改めて考えさせられました。
aya
漢字を覚える 単語を覚える
2011年06月12日
そこで先生が
「漢字を覚える」ことについて書かれていたのが印象的だったのでご紹介します。
学校では漢字を「何回も書いて覚えるもの」として指導されていることが多いが
そうではなく
「しっかりと見ることができる子どもが一番よく覚える」のではないか、ということです。
ある漢字テストコンクールで一番になった子は、どう漢字を覚えたのかというと
書きとりは一切行わず、そのかわりに新聞を毎日こまかに読んでいたそうです。
学説によると、筋肉を使って書くことによって、覚えられることは確かのようだが
それは3分の一ぐらいの人で、あとの三分の二というのは書くことが覚えることの役には立たないというお話を紹介されていました。
3分の一の子には効果があるということなので否定はできませんが、
「しっかり見る」ということにも注目すればもっと漢字が楽しくなるかもしれません。
そして英語の単語を覚えることも同じなのかもしれない、とハッとしました。
AtoZでの指導では、単語をたくさん書いてきなさい、という宿題はあまり出ません。
そのかわりに、ひとつひとつの文字をきれいに書くことにこだわります。
1ページと言われたら、1ページをうめることが目的になってしまいます。
それよりも、一文字一文字を大切に、フォニックス(音声学)の音を意識しながらひとつの単語を書きあげることが、耳から学習しているAtoZの子たちにとっては有効だと感じます。
小学校で基礎力を培った子たちがこの春卒業し
満面の笑顔で100点のテストをもってきてくれるのをちょうど見た後に、感じたことでした。
Rumi
ジェリービンズ結果発表!!
2011年06月09日
松本校で開催していたジェリービンズチャレンジのこたえは
362個でした
見事正解したのは
Kaitoくんです
おめでと~
Yuzuhaちゃん→361個
Harukaくん→365個
Keitaくん→369個
もニアピン賞です
みなさんおめでとうございます!!!
さて、つぎのお楽しみは何かな???
Ayumi
薔薇が咲いた~♪
2011年06月09日

真っ赤なバ~ラ~が~


もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
AtoZ松本校の西側と南側のバラたちが、
今、きれいに咲きほこっております



一口にバラといっても、その色、形、大きさはさまざま。
においも、よく嗅いでみると微妙に違っているんですよ。
松本校の入り口付近で、植え込みに顔を突っ込んで
鼻をクンクンさせている不審人物がいたら、
それは私です
どの花も本当に美しく、心が癒やされます

学校帰りの方、仕事帰りの方、
家事・育児の合間にいらっしゃる方も、
ちょっと足を止めて、
松本校のバラたちを愛でてみませんか?
疲れた体と心を、やさしいオーラで包んでくれる…
そんな力がバラにはあると思います

sayaka
PLS研究大会、AtoZ参加メンバーです!!
2011年06月07日
週末に開催されたPLS研究大会に参加したAtoZメンバーの写真です!!

日本全国から120名ほどの参加者でしたが、そのうち22名がAtoZの先生とスタッフでしたよ。長野での開催だったので、皆で参加することができました。
皆、真剣にみっちりと勉強してきましたよ
今回の総合テーマは
「今こそ、世界に通用する英語力を!!」
~発信力・表現力・人間力を育てよう~
異文化と遭遇することなしに生きていくことは難しい国際社会で、子供たちに、自信を持って世界に向けて発信できる強い人間力を持てるように、AtoZ一同、いつもしっかりと勉強しながら、皆のことを応援していきます
Hiroko
PLS研究大会
2011年06月06日
いよいよ暑くなってきましたね
週末AtoZがお休みの間、私達スタッフ&先生は
長野にあるEnglish for youさんで行われた
研究大会に行ってきました。
この研究大会は、PLSの姉妹校が
全国各地から訪れ、お互いの学校の代表者として
講義、意見交換、ディスカッション、
と学びの場となっています

今回は今までで最多の、29校119名の先生達が参加しました。

今回の研究大会で強く感じたことは
"Enjoy Learning"
学びを楽しむ、ということの大切さです。
自らの意欲で学ぶときと、周囲から言われて
学習にのぞむ時とでは、その質が異なります。
5日に発表に来てくれた生徒さんが
Speak'n Sit (授業の最初に行うスピーチ)で
発音やスマイル、アクセントでなかなか座れず何度も挑戦。
しかし、4回目についに合格
その時に見せた、その子の笑顔、喜びの表情は
とっても嬉しそうで、大きな拍手が会場中におこりました
私達は、そんなふうに子供達の学びの場
学びたい!という気持ちを育てることを念頭においています。
大きな壁を乗り越えたときの子供達の表情
本当に素晴らしいですね。
私達大人も、Enjoy learningの心を忘れずにいきたいです。
Satsuki
ルイーズクッキングクラス
2011年06月02日