継続の大切さ

2016年04月14日


みなさん、こんにちは。岡谷校のTakeshiです。


だんだん春に陽気になってきましたね。ですが、日中と夜の寒暖の差が長野らしいですね。体調を崩されないようにしてください


さて、AtoZに入社して1年がたち2年目に突入しました。この1年、いろいろなことを経験しました。本当にあっという間の1年間でした。これからの2年目が本当に楽しみですどうぞよろしくお願いします。


さて、AtoZには英語以外の語学を学ばれている生徒さんがいらっしゃいます。最近、岡谷校では、フランス語を学習されている生徒さんがいらっしゃいます。

実は、私は10年ほど前、大学生の時に、第2外国語でフランス語を勉強していました。当初、1年間のみ学習するつもりが、担当の先生と仲良くなり、2年間学習をしました。ですので、せっかく学習したので、何かしらの形にしようと、フランス語検定を1年目は5級、2年目は4級と受験しました。その後、3級を受験しようと本は買ったものの、本棚にしまわれたままとなって現在に至ります。

先日、久しぶりに、当時、学習した教材を振り返ってみたところ、まったくといってよいほど覚えていない。当時は必死に勉強したにもかかわらず・・・。

ここで改めて人間は忘れる生き物だと実感しました。

一生懸命学習したとしても、それを継続して使う環境がなければ、簡単に忘れたり、力が衰えたりします。また、一度衰えた力を元に戻すこともやはり努力が必要となります。

「継続は力なり」と言われますが、確かにその通りだと改めて実感させられました。


さて、暖かくなってきましたので、運動の季節が戻ってきました。今年も、諏訪湖マラソンに出ます。今年は、昨年よりも多くの先生たちがAtoZから出場するかも?とても楽しみですまた、6月くらいから山に出かけていきたいと思っています。今から、少しそれぞれ準備をしていきます


 



ポーランドとの距離

2016年04月11日


みなさん、こんにちは!
岡谷校のShizukaです


週末にプライベートでポーランド出身の方とおでかけをする機会がありました。
お恥ずかしながら、ポーランドは今まで社会の教科書でしか耳にしたことがない国でしたので(雑貨屋さんでポーランド雑貨や食器を手に取ることはあったけれど…)予備知識がゼロの状態で出会いました。


知識がゼロですので、言葉を聞くのも初めて。
同じヨーロッパでもフランス語やイタリア語、ドイツ語などは第二外国語として学ぶ友人が学生時代にいたこともあり、その国の言葉を聞いたことも口にしたこともありましたが、ポーランド語は本当に本当に初めて。
日本語を勉強中という彼女とは日本語と英語でコミュニケーションをとっていたので彼女の口からポーランド語がでてくることはなかったのですが、とても興味があるということを伝えると、いくつか簡単なフレーズを教えてくれました。


いただきます
こんにちは
やあ

など、本当に基本的な挨拶です。
(どれもPLSクラスの一番最初のホームワークセットの中にあるフレーズですね…!)

初めて聞く音にわたしの耳と口はついていけず、まさに「ポカーン」
繰り返し言うことすらできませんでした。


時間をかけて何度か練習をしても少し時間が空くとまた忘れてしまう…そんなことを繰り返し、どうにか「いただきます」だけは言えるようになりました!!
(本当はこんにちはを先に覚えたかったのですがあまりにも難しくて…)


また来月もしかしたら彼女に会う機会があるかもしれないので、それまでに「こんにちは」をマスターしておきたいというのが今のプチ目標です♪


 


 


 


今まで遠い遠い外国のひとつだった「ポーランド」が彼女に出会ったことで一気に身近なものになりました。
もしかしたら今までもテレビや雑誌でポーランドについて見かけたことがあったのかもしれませんがわたしのアンテナはそこに向いていなかったのだと思います。


その国の人と出会うとその国が近くなる、という言葉をどこかで聞いたことがありますが、
彼女との出会いは、まさに、その言葉通りのものでした。


ネットでも画像は検索できますし、テレビや雑誌などから得られる情報はたくさんありますが、彼女のスマートフォンの中にある温度を感じる生の写真がわたしの記憶には残っています。


彼女に出会わなければポーランドに行くことはなかったかもしれませんが、今のわたしは、ヨーロッパ旅行に行くときには絶対にポーランドを訪れよう!彼女に見せてもらったあの景色を自分の目でも見てみたい!友人や家族にも見せたい!と思っています。


 



AtoZにはいろいろな国の先生がいます。
またいろいろな国に行ったことがある先生がたくさんいます。
(スタッフ、先生紹介の掲示に行ったことがある国について書いてありますね!)


先生たちのホームタウンの話をぜひ聞いてみてください♪
それぞれの国での思い出話をぜひ聞いてみてください♪


AtoZでの言語学習、異文化体験を通して、みなさんと世界との距離がもっともっと近くなるといいなと思っています


 



AtoZストーリー④

2016年04月11日


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AtoZでは、生徒さんに季刊で配布しているNews Letterに、
AtoZの創始者である校長のマキナリー浩子による、
"AtoZヒストリー"を連載させていただいています。

多くの方にAtoZの生い立ちをぜひ知ってほしく思い、
ブログでも連載をスタートしました!
毎週月曜更新です。Have fun☆
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AtoZStory④


今回はイギリス留学編の最後になります。
イギリスで習った英語は日本の学校で習ったのものとは別物で、自分自身の英語に対する意識改革が大変だった、ということをお伝えしてきましたが、
そんな悪戦苦闘の中でも、英語でコミュニケーションができるようになってくるにつれて、それは様ざまな副産物を私にもたらしました。

レッスン7_s


















国籍、宗教、考え方の違う人々と直接話をすることで、視野は地球大になって行く一方、日本人としての自覚や誇りを持ちました。
日本は誇り高く温かい心のある素晴らしい国です。

しかしながら、必ずしもその価値観が世界共通ではありません、場合によっては奇異に感じられたり、弱いと感じられる場合もあるかもしれません。
例えば、遠慮、謙遜、気を使う、などは日本の美しい文化ですが、その心を理解していない人にとっては残念ながら、弱く主体性がない日本人、と思われるかもしれません。
逆に、日本からしてみると、YES/NO をはっきり表し、自分の考えを積極的に出す外国人に対しては、自分勝手で強い人と感じるかもしれません。
それは勿論その人の性格もありますが、それぞれの民族や国が持っている文化ですから、異文化に生じたコンフリクトは受け入れ理解しながら付き合わなければいけません。


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例えば、英語学校のクラスメイトでBBQパーティをした時に、イスラム教のトルコ人男性が、宗教の教えで、お肉はナイフで殺して処理する特別の方法のものしか食べられない、と言い、皆で町中のお肉屋さんを探してようやく見つけたこともありました。










日本人だったら、皆に町中の肉屋に走らせることはさせないでしょうし、自分は調理法が違っているお肉は食べられないから参加しない、または皆にそれは言わずに参加しても食べずにいる、でしょう。


しかし彼は自分の主張をし、国籍がバラバラのクラスメイトは、彼を宗教を尊重し、協力して皆で楽しむ。
もしかしたら時として日本の中では、異っている事・それを主張すること、は、
回りに迷惑がかかると思っているかもしれませんが、
世界は違うことだらけ、違うことが当然なことです。




英語で世界と話ができるようになった事で、私の身に付いた副産物は、
「世界は時(歴史)と場合(国、宗教)によって違う価値観を持っている、異質なものであってもその背後を考え理解する、受け入れる、そしてともに助け合い喜び合う。
しかし、自分の価値観や誇りを見失わない。そうでなかったら共存ではなく、迎合、付随になってしまう。」
ということです。これが今日のAtoZの理念になっています。

「世界と共存するために、豊かな心と、強い精神を育みます」


次回は“1987年AtoZ開校”です。お楽しみに。




こんにちは。Satsukiです。


入学、入園、進級シーズンですね。
新しい生活をスタートされた皆さん、おめでとうございます


私の娘も昨日から年少さんがスタートし期待と不安でいっぱいです。
今回は泣かずにバイバイ出来ています


そして入園までの間、保育園の全ての荷物への記名や準備に追われていました。
荷物が増えると同時にそのお片づけも課題です。


AtoZのリスニングホームワークもそうですが、
なんとか娘が率先して自分できるように挑戦中です。
まずは自分の荷物を自分でしまえるように!が目標です。


そんな中、素敵なお知らせが届きました


以前、AtoZ岡谷校で勤務されており
退職後も何度かAtoZで子育てセミナーを開いてくださった藤森先生が


子育てママお片づけ松本教室


を開催します


日時:4月22日(金)10:30−12:00
受講料:3,000円(お茶、お菓子付)
場所:松本市
(住所は直接藤森先生にご確認ください)
アットホームなお家で気楽に学べるお教室です♪
※3歳以下のお子様づれOK!!


詳しくはこちらへ
快適生活プランナー 藤森妙子
090−6798−4787  sumapura@gmail.com


ブログも更新中です。
http://sumapura.naganoblog.jp/e1898779.html


やはりプロから学ぶと違いますね。
ブログには実際に藤森先生からアドバイスを受けた
ご家族、子供たちの体験が載っていてとても勉強になります。


興味のある方は是非、藤森先生にご連絡くださいね。


 


Satsuki


 


 


 


 


 




Hi everyone!


はじめまして。4月1日からAtoZに新しく加わりました、Kayoです。皆さんどうぞよろしくお願いします!

出身は長野県安曇野市。大学時代は京都で過ごし、1年間はイギリスにあるロンドン大学で学びました。日本に帰ってから約7年間は記者の仕事をしていて、島根県や東京で働いていたこともあります。数年ごとに引っ越しを繰り返す生活でしたが、昨年の10月に大好きな生まれ故郷に戻ってきました。


IMG_8276


趣味は旅行!今まで行った国の中でも特に楽しかったのは、イタリア、インド、中国。どの国もご飯が美味しくて、食べてばかりいました :roll: 旅行中はたいてい失敗やアクシデントに見舞われていますが、後から思い返せばそれもまた良い思い出です(旅先での恥ずかしい失敗談についてはまた今度書きますね)。


あとは、猫が大好きなんです。家でも子猫を2匹飼っています。路上で猫を見かけると、スマートフォンを取り出して写真を撮らずにはいられません。休日は、YouTubeでオモシロ猫動画をチェックしたり、Instagramのかわいい猫写真を見たりして一人でニヤニヤしています。”I'm a cat lover, too!" という方、一緒にネコトークをしましょう。見かけたら是非話しかけてください!



[caption id="attachment_7102" align="aligncenter" width="225"]IMG_0547 うちのネコたちです。[/caption]

これからAtoZで皆さんと一緒に英語を学んで行けるのがとても楽しみです。上達への道のりは苦しい場面もあるとは思いますが、英語という武器は、人生の色んな場面で選択肢を広げてくれると思います。至らない部分もあるかと思いますが、少しでも皆さんの学びのお手伝いができるよう精いっぱい頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


 Kayo


 


 



AtoZ ストーリー ➂

2016年04月04日


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AtoZでは、生徒さんに季刊で配布しているNews Letterに、
AtoZの創始者である校長のマキナリー浩子による、
"AtoZヒストリー"を連載させていただいています。

多くの方にAtoZの生い立ちをぜひ知ってほしく思い、
ブログでも連載をスタートしました!
毎週月曜更新です。Have fun☆
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AtoZ Story③


 


留学中、日本で学んだ英語とコミュニケーションツールとして学ぶ英語の違いに驚くばかりでした。
今回は、同じ英語でありながら、そのギャップの体験についてお話しましょう。


様々な学習方法がありましたが、印象に残っている学習がありました。

黒板の裏に英語の長い文が書いてありまして、それをパッと10秒間くらい見せます。
10秒たったところですぐにひっくり返して見えなくする。自分がどこまで読んでどのくらい大よその意味がわかったか?という学習。
残念ながら、私は実に遅かった。皆が3、4行まで読めていても私はせいぜい1行終わりか2行目・・・何故?それは、悪しき2つの習慣が私の速読スピードに相当なブレーキをかけていたのです
1つは、長年文字を土台にした受験英語を勉強していたので、英語の音が頭の中で流れず、視覚のみで文字を追っている。
2つ目は、日本語に訳したい、というよりは訳さずにはいられない、ということです。この学習で、速読力は音が土台になっている、英語は英語で理解する、という2点を学びました。
また先生からは、単語を一つ一つ端から追って読んでいくのではなく、
文全体をパッと見て目立つ単語と知っている単語で大よその内容を推測して理解する、とアドバイスがありました。


考えてみると日本語を読む時にはそうしているのに、英語だとそうできないのです。英語の音のインプットが圧倒的に足りなかったからです。


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他にも私が克服しないといけない習慣がありました。それは細かいことにとらわれる事。
例えばinなのかatなのか?またはI guessなのかI supposeなのか?など、会話ではどちらを使っても意味は伝わるであろうのに、どちらが正しいかと考えて詰まってしまう。
頭の中で英作文しているからでした。正しい英作文をしてから、口からアウトプットする、という、テンポのいいコミュニケーションには到底ならない作業をしていました。
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英語を自由に使う、というレベルに到達するには、まだまだ超えていかないといけない山がたくさんあったのです。
でも自分が日本の学校で経験してきた英語とイギリスで習っている英語の違いに気づくことがとても楽しくもありました。
日本の学校で習った英語の勉強の仕方の習慣は弊害になりましたが、覚えた知識はアウトプットさえできれば大いに役立っていました。
そして英語に対する意識の変化は、私をもっとオープンに明るくしていきました。それは英語が持っている言葉の気質もあるかもしれません。
英語を話している自分は、日本語を話している自分とは別の人格のような気がしました。英語学校のクラスには、年齢も国籍も宗教も違う様々な人がいました。まさにミニ地球です。
その異文化人同士が英語という共通語で話しをすると、文化や考えの違いは個性、そして皆が、何故かひとつの地球という国籍になったように感じていましたよ。素敵な体験です。
(次回に続く)




みなさんこんにちは!


岡谷校のSakiです


 


ついに4月がスタートしましたね。


 


学生のみなさんは、新学級や新しい学校生活が始まることに胸を躍らせていることでしょう。


新社会人の方は昨日、将来への不安と期待でいっぱいの中、入社式を終えられたばかりでしょうか。


社会人のみなさんは、新しい仕事に臨まれる方、引き続き日々の仕事に励まれている方、自分のペースで時間を過ごされている方など様々でしょう。


 


私はと言うと、3月に無事大学を卒業し、正式に新社会人となりました。


そこで今回は、私の大学時代のお話をさせていただこうと思います。


 


大学では「異文化コミュニケーション論」を専攻していました。


ネイティブの先生による異文化に関する講義、多文化共生社会に向けて何ができるかを留学生と話し合う講義、JICA職員の方や元青年海外協力隊員の方による講義など、内容は様々でした。


 


大学時代に一番心に残ったことといえば、1年次にカナダのモントリオールに1ヶ月間の語学研修に行ったことです。


そのときの体験は何もかもが異文化で新しく、本当に有意義な時間でした。


今でも宝物のように胸にしまってあります


monitorとして一緒に時間を過ごした現地の学生とは、現在でも連絡を取り合うほど仲良くなりました。


 


一方大学時代にしないで後悔したことは、1年間の海外留学に行かなかったことです。


 


入学前からの夢だったはずなのに、時間やお金、就職活動に出遅れるなど、色々なことを言い訳に結局行かずじまいになってしまいました・・・


 


学校は学生にたくさんの機会を与えてくれます。


それは本当に幸せなことで、それを利用しない手はありません。


 


特に大学にはたくさんのチャンスが転がっていますが、学校が生徒に参加を促したり、告知したりすることはないので、自分で積極的にチャンスを掴みに行かないと、見逃してしまいます。


 


「一体なんのために入学したんだろう」「この4年で何をしてきたんだろう」と後悔するのは、本当に時間とお金の無駄遣いですよね!


 


反対に、自分からボランティアに参加したり、関心のある活動に参加したり、サークルに入ったり、はたまた新しいサークルをつくってみたり・・・


行動を起こせば、本当に充実したものになりますし、将来の夢が現実になってくるのを感じることができるでしょう。


 


今まさに夢のために勉強に励んでいるみなさんは、ぜひ今の気持ちを忘れずに、そして楽しい未来を想像しながらがんばってみてください。


 


私もみなさんの夢を叶える、あるいは夢を見つけるお手伝いができたらいいなと思っています。


 


では、See you next♪


 


Saki



2016年度スタート

2016年04月01日


Hello, everyone!


今日から4月に入り、
A to Zも新年度がスタートしました


新しい先生、クラスメートになった生徒さんもいらっしゃると思いますが、
リラックスして楽しみながらレッスンを受けて下さい。


もし不安な点やご質問等ございましたら、
フロントスタッフまで遠慮なくお伝え下さい。


 


話は変わりますが、最近「花粉症って英語で何て言うの?」と聞かれることがあります。
私も花粉症持ちなので、この時期の辛いお気持ちよくわかります!


花粉症は英語でhay feverと言い、
「私は花粉症持ちです。」は"I have hay fever."となります。
花粉症の先生もいるので、是非話題にしてみて下さい。


4月21日(木)からはイースターのイベントも始まります。
お楽しみに!


 


Yuki