大学というところは・・・
2016年04月02日
みなさんこんにちは!
岡谷校のSakiです
ついに4月がスタートしましたね。
学生のみなさんは、新学級や新しい学校生活が始まることに胸を躍らせていることでしょう。
新社会人の方は昨日、将来への不安と期待でいっぱいの中、入社式を終えられたばかりでしょうか。
社会人のみなさんは、新しい仕事に臨まれる方、引き続き日々の仕事に励まれている方、自分のペースで時間を過ごされている方など様々でしょう。
私はと言うと、3月に無事大学を卒業し、正式に新社会人となりました。
そこで今回は、私の大学時代のお話をさせていただこうと思います。
大学では「異文化コミュニケーション論」を専攻していました。
ネイティブの先生による異文化に関する講義、多文化共生社会に向けて何ができるかを留学生と話し合う講義、JICA職員の方や元青年海外協力隊員の方による講義など、内容は様々でした。
大学時代に一番心に残ったことといえば、1年次にカナダのモントリオールに1ヶ月間の語学研修に行ったことです。
そのときの体験は何もかもが異文化で新しく、本当に有意義な時間でした。
今でも宝物のように胸にしまってあります
monitorとして一緒に時間を過ごした現地の学生とは、現在でも連絡を取り合うほど仲良くなりました。
一方大学時代にしないで後悔したことは、1年間の海外留学に行かなかったことです。
入学前からの夢だったはずなのに、時間やお金、就職活動に出遅れるなど、色々なことを言い訳に結局行かずじまいになってしまいました・・・
学校は学生にたくさんの機会を与えてくれます。
それは本当に幸せなことで、それを利用しない手はありません。
特に大学にはたくさんのチャンスが転がっていますが、学校が生徒に参加を促したり、告知したりすることはないので、自分で積極的にチャンスを掴みに行かないと、見逃してしまいます。
「一体なんのために入学したんだろう」「この4年で何をしてきたんだろう」と後悔するのは、本当に時間とお金の無駄遣いですよね!
反対に、自分からボランティアに参加したり、関心のある活動に参加したり、サークルに入ったり、はたまた新しいサークルをつくってみたり・・・
行動を起こせば、本当に充実したものになりますし、将来の夢が現実になってくるのを感じることができるでしょう。
今まさに夢のために勉強に励んでいるみなさんは、ぜひ今の気持ちを忘れずに、そして楽しい未来を想像しながらがんばってみてください。
私もみなさんの夢を叶える、あるいは夢を見つけるお手伝いができたらいいなと思っています。
では、See you next♪
Saki