日本の特色
2015年08月30日
寒くなったり暑くなったり、朝何を着ていいのか悩む日が続くRumi です。
3年ぶりの日本での生活、ちょっと新鮮な目で日本の特色をみなおしてみようと思っています。
そんな中先週末にアメリカで留学生仲間だった友人が日本を訪ねてくれ、東京浅草とスカイツリーを案内してきました。
その友達と一緒に居て二人で驚いたことが「お店で店員さんが、簡単に、しかもものすごく申し訳なさそうにあやまる」ということです。
こんなものがあるかな?とかこういう事してもらえるかな?と聞いてみて、それが出来なかった時、悲しそうな表情で「申し訳ございません!」と何回も繰り返す店員さん。
そんなに期待してなくて「ひょっとしてできたらいいな」というある意味無謀な質問(ちなみに聞いた質問はおみやげやさんで海外発送ができるかとか、観光客だから免税になるか、とかです)も、とても申し訳ないことをしたように謝ってくれるのです。
私は「おお、日本ってそうだったよな」くらいな感想でしたが
私の友人は「どうしてあの子は今にも泣き出しそうなんだ。僕が悪いことをした気がしてこちらが申し訳ない、あの子は大丈夫か?」という反応でした。
ちなみにアメリカは「ない」の一言で終わります。I'm sorry など出て来ません。
日本の対応はちょっとオーバーな気もするけれど、相手の気持ちによりそう、自分の仕事に責任をもつという意味でいい特色だなと私は思いました。
ちょっとした日本の発見。またレポートします。