Cairns Report 4

2015年08月03日


G'day!


週末をはさみ、ケアンズの様子をお伝えします。


 


ケアンズ3日目土曜日はグリーン島へ行ってきました。


この日はJutta先生が案内してくれました。


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perfect day!とホストファミリーや先生たちが口を揃えて言うほど、暑すぎず寒すぎず、風も強すぎず(風が強いと島までのフェリーがとっっっても揺れるらしいです。それでも帰りの船はかなり揺れてコントのようになりましたが笑)、お天気に恵まれた1日でした。


 


船乗り場につき、たっくさんのフェリーを目の前に、どの船にのるの?とわたしに聞いてきたTくん。


Juttaに聞いてみたら?と促したところ、「どの」の英語での言い方を確認してから、英語でしっかりと質問ができした。その後、どの船に乗るのかわたしたちに教えてくれたときの嬉しそうな顔がとても印象的でした:)


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海の色が日本と違うのか、砂浜が本当に白いのか確かめたい!といっていたJくん。


フェリーに乗り、島に近付くにつれ海の色がエメラルド色になる様子に目を輝かせていました。今度は家族を連れてきたい!と。


 


Glass bottom boatでは色々な種類の珊瑚やカラフルな魚が餌を食べる様子などが見られました。


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綺麗な海や砂浜を体感し、「だから空港で靴はきれいかって聞かれたのか」と話しているのが聞こえました。


 


日本と違うこと、初めてのことだらけですが、理由を考え気付けたことはとても素晴らしいことですね。


「楽しかった~!」だけで終わらず、理由や背景を考えること、またそれを知るために英語をツールとして使うこと。


まさに実践の場です。


 


チャンスにあふれている環境を存分に満喫してもらいたいです。


 


Shizuka



Cairns Report 5

2015年08月03日


続いて、Host Familyとの様子をお伝えします。


 


金曜日の夜にHost Familyと初対面!


みんな緊張した表情でそれぞれお迎えの車へ。


 


土曜日の朝、どんな様子かなと楽しみにしていましたが「めっちゃ楽しかった!」「たのしすぎてやばいよ!」と大興奮の様子のAちゃん。


 


出発の時点で帽子を忘れてきてしまったHちゃん。ペアのMちゃんに相談し、初対面の車の中でお店によってもらうことに成功したようです。


しかし、わたしもうっかりしていたのですが、お店は夕方早い時間に閉まってしまうのです…


残念ながらその日は帽子をゲットすることはできなかったのですが、状況を理解したHost motherが帽子を貸してくれたようです ^^


まさにペアの協力、コミュニケーション力の賜物ですね!


 


ではここからは週末のフリータイムをHost Familyと1日過ごした様子を日記から!


 


M.Ogさん:「家族の叔父さんや、日本語でシャレを言ってくれたとても明るいアイスクリーム屋のおじさん、わたしたちと同じようにホームステイをしている同い年の日本人の男の子など、たくさんの人とコミュニケーションがとれて良かったです。」


英語でのコミュニケーションを楽しめるようになってきたとのこと!同じステイ先に泊まっているペアの子とも英語で会話をしているようです。


昨日の夜の二人の会話↓


「What time should we get up tomorrow?」


「I don't know.」


…いやいや、お姉さん方、それじゃ困るけれど…笑


彼女たちにとっては簡単な文法ですが、文法を知ってることと実際に使えるということは別物です。何気ない会話も英語で交わせるようになっていますね!


 


Aさん:「何回も同じ英語を使ったり聞いたりすることで自分が理解していくのがわかった」


例えば、ステイ先の男の子を呼ぶとき「Come on, Jose!」とお母さんが呼ぶのを聞いているうちにとてもナチュラルな発音で自分も言えるようになっていることに気がついたようです。


文字からではなく、実際の会話の中で習得する生きた表現力!


まさにコミュニケーションツールとしての英語力です。


…素晴らしい!


 


Rくん:「Host family's friend visited us. We played UNO. They were funny.」


英語で日記を書いてくれています。これは週末家で遊んだ様子ですが、英語面での相談、最年長としてグループをまとめる上での相談などもすべて英語で書いてくれています。


 


今回高校生が四人参加していますが、彼らにとっても初めてのことばかり。年上、先輩といっても不安なことがたくさんあるはずです。


それでもいつでも年下のメンバーを気にかけ、忘れ物がないよう、迷子にならないよう、怪我をしないよう、注意深く見てくれています。


その様子に、現地の先生たちもHost Familyたちもとても感動しています。


 


「静香がそうするように教えているの?」と。


いいえ、わたしはなにも指示していません笑


 


彼らが自ら行動してくれています。


 


姿勢でも英語でもよいお手本となってくれていますが、年下の子たちだって負けないよう、発音のよさでは勝てるかも!?お兄さんお姉さんを追い抜かす気持ちでどんどん挑戦していってもらいたいです。


 


 


 


今日の午後はCairns Tropical Zooへ行きます。


今は午前中のレッスン中ですが、オージーアニマルについて学んでいるのかな?


 


コアラやウォンバットを見るのをとても楽しみにしているみんなです:)


 


Shizuka