我が家と世界のペット事情
2016年07月08日
Hello! Kayoです。7月に入って急に暑くなりましたね。
AtoZに来てから早くも約3か月が経ちました!
私が一番初めに書いたブログを振り返ってみたら、我が家の子ネコの写真を紹介していました。
▼箱に収まるくらい小さかったのに.......
▼今はこんなに大きくなりました!
保健所のホームページで飼い主を募集しているのを見つけて、譲り受けた姉妹猫。
やんちゃなので、よくケガはするし、近所の猫と喧嘩はするし、病院に連れていくこともしばしば......避妊手術にもお金がかかります。世話は本当に大変ですが、家に帰ると玄関まで必ず迎えに来てくれて、愛おしいです。
日本ではたくさんのペットショップで子猫や子犬が売られていて、ホームセンターにもペットコーナーがあります。小さなケージに押し込められている動物を見ると、悲しい気持ちになります。
でも欧米などでは、animal rights (動物の権利)を守ろう!という考えが浸透していて、日本のように狭いペットショップでは販売していない国もありますよね。信頼できるブリーダーから買ったり、動物を保護しているシェルターから引き取るのが一般的です。
アメリカ出身のSharla先生に聞いてみたら、「アメリカでも昔はペットショップで犬や猫が売られていたと思うけど、今ではほとんどない。ペットが欲しい人は、シェルターから譲り受けるのが普通。高いお金を払ってペットを買うより、貰い手がいない犬や猫を助けるべき、という社会的プレッシャーも大きい」と言っていました。
松本市にも、里親募集中の猫たちに会える猫カフェがあるそうなので、今度行ってみようと思っています2匹の世話だけで手一杯ですが......