わたしの単語学習法

2016年04月29日


みなさんこんにちは!岡谷校のSakiです!


 


先日、Teacher’s roomでの出来事です。


Cody先生とSharla先生が日本の梅雨について話をしていました。


するとSharla先生が


 


“Is June supposed to be a rainy season in Japan?”


 


と言っているのを耳にしました。


 


直訳すると、「日本では、6月は雨の季節だと考えられていますか」ですね。


 


be supposed to doをOXFORD現代英英辞典で調べてみると


①to be expected or required to do/be something according to a rule, a custom, an arrangement, etc.


②to be generally believed or expected to be/do something


とでてきました。


 


Sharla先生の先ほどのセリフは②の意味になるでしょうか。


 


 


ちなみに、supposeという動詞は「下に」表す“sup-”と「置く」を表す “-pose”から成っていて、


「下に置く」→「議論などの基礎を置く」→「仮定する」が語源になっています。


他に「sup-」から始まる単語は “support” “suppress”などがありますね。


 


と、ここまでsupposeにまつわることについて長々と説明してきましたが、私は高校時代こんな風に英語を勉強していました。


 


まず、英英辞典を使うこと。


英語で英語を説明した文を読むほうが、細かなニュアンスがわかりますし、より理解が深まると思います。


 


そして、単語の語源を調べること。


辞書を開くと、すべての単語に「原義」と言う項目があると思います。


それを見てその単語の語源を知り、さらに同じ語源を持つ仲間探しをすると、単語の意味を覚えるコツがつかめるようになると思います。


 


高校時代の私は、英語という言語、語学が大好きでいつもこんな調子で飛躍しながら勉強していたので、英語にばかり勉強時間を割いていました・・・。


 


そんな私の勉強法、よければ参考にしてみてください。


(みなさんはすべての教科にまんべんなく勉強時間を使ってください!)



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