国内ホームステイreport1
2015年09月10日
みなさん、こんにちは!
岡谷校のShizukaです。
少し時間が空いてしまいましたが、7/18-20に行った国内ホームステイプログラムの様子をお伝えします。
まずは初日の様子から。
受け入れてくださったのは、アメリカ人のアンダーソン一家が経営しているペンションジュリアンズです。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そして小学生から高校生の子供が三人の家族で、わたしたちを受け入れてくださいました。
そして、AtoZからの今回参加者は小学校4年生から6年生の女の子、5名が参加しました。
それぞれに「楽しみなこと」がありました。
トレジャーハントが楽しみ。
どんなご飯が出るのか楽しみ。
メモリーブックを作るのが楽しみ。
もちろん不安の声も。
英語が通じるか不安。
困ったことが合ったらどうしよう。
参加者同士も初対面の生徒さんがほとんどで、最初は緊張した様子のみんなでした。
しかしみんなAtoZで英語を習っているという共通点があります。
緊張しながらはじまったオリエンテーションではそれぞれ英語で自己紹介!
普段教室で言い慣れている名前や年齢であっても、実際に初めての外国人の方々の前で発表するとなると緊張します。
それでも一度口を開いてしまえばスラスラとフレーズが出てくるのがさすがでした!
その後ハウスルールの確認、ハウスツアー(部屋の案内)をしてもらい、ベッドメイキングもみんなでしました。
緊張しながらもシーツを渡すとき、布団を渡す時などには
「Here you are.」
「Thank you.」
「You're welcome.」
という普段レッスンの中で使っているフレーズが自然と出てきていました。
もちろんアイコンタクト、スマイルも忘れずに^^
引率のわたしは習慣の大切さを早々に実感できました
その後はみんなでクッキングタイム!
トルティーヤをみんなで作りました。
ここで感じた日本との違い。
トルティーヤ生地を作る時、テーブルの上、直でそのまま生地をこねるということ。
日本では大抵なにかをこねるとき、シートやトレーの上で作業しますよね。
しかし、今回はアメリカンスタイル!
テーブルの上に大胆に小麦粉を散らし、そのうえでこねこね。
テーブルの上も床も、手も顔も粉で真っ白になりながらみんなで作ったランチはとってもおいしかったです☺
そして、午後のアクティビティへ。
海外の子供たちの定番のゲームをみんなでやりました。
日本でいうと、だるまさんが転んだやはないちもんめのようなイメージのものです。
もちろん遊びも、ルール説明も英語です。
初めてのゲームだったと思いますが、ルール習得はあっという間で気が付いたらみんなで大笑いしていました。
ここでも感動がありました。
ゲームの中で使うフレーズは初めて口にするものばかり。
それでも、まずは聞いて、それから真似してみて、だんだん一人ですらすらと言えるようになっていました。
促さずとも、参加者同士助け合う様子もあり、
助け合い学びあうこと、間違いを恐れずに挑戦することが習慣になっていることがよくわかりました。
不安だけど、やってみたらできた!
英語をつかえてよかった!
その後日本の文化との違いを学びながらディナーをとり、みんなで近くの温泉へ行きました。
後日書いてもらったアンケートにこんなことが書かれていました。
「外国の世界に入ったように感じ、道で人に会ったときこんにちは!と言われ、驚きました」K.Nさん
温泉への往復の道でご近所の方とすれ違った時に、「あ!日本人だ!」とびっくりしている様子がとても印象的でした。
だんだんと英語を使うこと、知っているフレーズや単語を実際にコミュニケーションとして使うことに慣れてきた様子の一日目。
温泉ってなんていうのかな?
というときも、宿題のQAセットBの中のフレーズを思い出して自分たちで文を作り、聞くことができました。
サインを書いてほしいんだけど、何て言えばいいの?
というときも、いつも使っている「May I have a present, please?」をアレンジして文を作り、堂々と言えました。
伝えたいこと、聞きたいこと、やりたいことがパワーとなり、だんだんためらいがなくなってきた一日目。
二日目、三日目の様子も追ってUPいたします!
お楽しみに★