マレーシア留学って…?
2017年10月11日
Hi guys!
こんにちは^^
先日、留学に関してもっと詳しく!と嬉しいリクエストをいただけましたので、
共有させて下さい♪
2010年12月~2012年1月まで、
マレーシア・ペナン島のUniversiti Sains Malaysiaに留学していました!
わたしのマレーシア留学は、大学のカリキュラムの一環でした。
ですので、授業や住む場所も大学が用意、もしくは大学と提携している場所でした。
【留学】 と聞くと、必ず出る質問の中に
☆費用は?
☆期間は?
☆目的は?
といったものがあります。その中でも、
【マレーシア留学】を選択したわたしには
☆治安は?
☆マレーシアってどこ?
☆マレーシアって何語が話されてるの?
といった質問も浴びせられました。
お答えしていきますね。
まず、海外は日本ではありません。(ご存知だとは思いますが 苦笑)
通貨も、言葉も違うけれど、習慣もまったく違います。
マレーシアはもちろん日本とは違うのですが、その違いに
到着後1ヶ月くらいはショックを受けつづけて、ぐったりして過ごしていました。
【留学費用】
どのような経緯で留学されるかにもよりますが、
私は大学のカリキュラムの一環で行ったので
渡航費 :往復30万円くらい
寮費 :年間3万円くらい
食費 :年間10万円くらい
お小遣い:年間10万円くらい
※マレーシアの場合 寮費が現地の人もびっくりするくらい安かったです。
【期間】
これもカリキュラムで1年、もしくは2学期と決まっていました。
【目的】
カリキュラムの一環なので、留学自体に目的はありませんでした。
ただ、私の母校には100を超える提携大学があり、その中からマレーシアのペナンを選択したのは、
①生活費などもろもろが安い!
②日本からのフライトが近い・安い!
③多民族国家だから日本と違いすぎて面白そう。
【治安】
ペナン島はリゾート地ですが、さすがに日本と同じ、というわけにはいきません。
暗くなったら、自衛のために一人で外出しません。(コンビニもだめ)
滞在中に特に怖い思いをしたことはありませんでしたが、スリや強盗にはいつも気をつけていました。
【マレーシアの位置】
地図で見ていただければ分かりますが・・・
タイの南・シンガポールの北で赤道に近い常夏です♪
【言語】
公用語はマレー語で、卒業証書など公式な文書はマレー語で書かれます。
日本よりも英語を話せる人口は多いですが、とってもシャイな方が多いので、
話しかけても笑顔で無視されることが多かったです。(日本と似てる?)
マレー語は単語でも話せるほうが好印象です!
【その他】
☆留学中とくに気をつけていたこと
留学中に限らず、国外に出るときは気をつけていることがあります。
それは、日本人に見られないようにすることです!
日本人としてのアイデンティティは他の人よりも強いつもりでいますが、
海外では日本人=スリしやすい、ぼったくりやすい、というネガティブなイメージがあります。
カモにならないように、髪の毛をぼさぼさにしたり、ノーメイクで外出したり、
よれよれの服を着て過ごすようにしていました。
当時は、よく店員さんなどに「あなたは日本人っぽくないね!」と言われていました^^
☆Language school
最近フィリピンなどでアジア圏の英語留学が増えてきていますね!
マレーシアも例外ではなく、英語を習得するための語学学校もありました。
もちろん先生はイギリスやアメリカ出身のネイティブな方でした!
ただ・・・マレーシアで現地の人が使ってる英語ってSinglish(シンガポールEnglish)みたいな
とても独特な英語なんです・・・
☆マレーシア独特の文化
マレーシアはイスラム国家です。他民族国家です。日本とは違うところが多すぎて書ききれません・・・
ただ、辛かったことがいくつかあります。
①毎日5回、モスクから聞こえてくるcall for prayer (アザーン)
野球の試合が終わったときのサイレンと同じ音がします。運悪くモスクのそばにいるとびっくりします。
②豚肉が食べられない
イスラム教は豚肉禁止です。鶏肉や牛肉も食べられていますが、
日本ほどおいしいお肉はどこに行っても食べられませんでした・・・
オニク・・・
③学校へは正装で
学校=公式な場面なので、スーツか民族衣装で行かなければ行けません。
しかも、イスラム教の影響で手足を過度に露出することは禁止されています。
図書館へも長袖長ズボンでなければ入ることが出来ません(常夏で毎日35℃以上あるのに)
わたしが履修していた講義は私以外にも留学生が多く、海外で過ごしたことがある教授も多かったので
半袖やショートパンツでも問題なく過ごすことができました。
書いているうちに長文になってしまいました・・・
ここに書き切れないこともあったので、また機会があれば追記します!
なにか気になることがあればいつでもフロントお声がけください♪
Tomomiでした!

こんにちは^^
先日、留学に関してもっと詳しく!と嬉しいリクエストをいただけましたので、
共有させて下さい♪
2010年12月~2012年1月まで、
マレーシア・ペナン島のUniversiti Sains Malaysiaに留学していました!
わたしのマレーシア留学は、大学のカリキュラムの一環でした。
ですので、授業や住む場所も大学が用意、もしくは大学と提携している場所でした。
【留学】 と聞くと、必ず出る質問の中に
☆費用は?
☆期間は?
☆目的は?
といったものがあります。その中でも、
【マレーシア留学】を選択したわたしには
☆治安は?
☆マレーシアってどこ?
☆マレーシアって何語が話されてるの?
といった質問も浴びせられました。
お答えしていきますね。
まず、海外は日本ではありません。(ご存知だとは思いますが 苦笑)
通貨も、言葉も違うけれど、習慣もまったく違います。
マレーシアはもちろん日本とは違うのですが、その違いに
到着後1ヶ月くらいはショックを受けつづけて、ぐったりして過ごしていました。
【留学費用】
どのような経緯で留学されるかにもよりますが、
私は大学のカリキュラムの一環で行ったので
渡航費 :往復30万円くらい
寮費 :年間3万円くらい
食費 :年間10万円くらい
お小遣い:年間10万円くらい
※マレーシアの場合 寮費が現地の人もびっくりするくらい安かったです。
【期間】
これもカリキュラムで1年、もしくは2学期と決まっていました。
【目的】
カリキュラムの一環なので、留学自体に目的はありませんでした。
ただ、私の母校には100を超える提携大学があり、その中からマレーシアのペナンを選択したのは、
①生活費などもろもろが安い!
②日本からのフライトが近い・安い!
③多民族国家だから日本と違いすぎて面白そう。
【治安】
ペナン島はリゾート地ですが、さすがに日本と同じ、というわけにはいきません。
暗くなったら、自衛のために一人で外出しません。(コンビニもだめ)
滞在中に特に怖い思いをしたことはありませんでしたが、スリや強盗にはいつも気をつけていました。
【マレーシアの位置】
地図で見ていただければ分かりますが・・・
タイの南・シンガポールの北で赤道に近い常夏です♪
【言語】
公用語はマレー語で、卒業証書など公式な文書はマレー語で書かれます。
日本よりも英語を話せる人口は多いですが、とってもシャイな方が多いので、
話しかけても笑顔で無視されることが多かったです。(日本と似てる?)
マレー語は単語でも話せるほうが好印象です!
【その他】
☆留学中とくに気をつけていたこと
留学中に限らず、国外に出るときは気をつけていることがあります。
それは、日本人に見られないようにすることです!
日本人としてのアイデンティティは他の人よりも強いつもりでいますが、
海外では日本人=スリしやすい、ぼったくりやすい、というネガティブなイメージがあります。
カモにならないように、髪の毛をぼさぼさにしたり、ノーメイクで外出したり、
よれよれの服を着て過ごすようにしていました。
当時は、よく店員さんなどに「あなたは日本人っぽくないね!」と言われていました^^
☆Language school

最近フィリピンなどでアジア圏の英語留学が増えてきていますね!
マレーシアも例外ではなく、英語を習得するための語学学校もありました。
もちろん先生はイギリスやアメリカ出身のネイティブな方でした!
ただ・・・マレーシアで現地の人が使ってる英語ってSinglish(シンガポールEnglish)みたいな
とても独特な英語なんです・・・
☆マレーシア独特の文化

マレーシアはイスラム国家です。他民族国家です。日本とは違うところが多すぎて書ききれません・・・
ただ、辛かったことがいくつかあります。
①毎日5回、モスクから聞こえてくるcall for prayer (アザーン)
野球の試合が終わったときのサイレンと同じ音がします。運悪くモスクのそばにいるとびっくりします。
②豚肉が食べられない
イスラム教は豚肉禁止です。鶏肉や牛肉も食べられていますが、
日本ほどおいしいお肉はどこに行っても食べられませんでした・・・
オニク・・・
③学校へは正装で
学校=公式な場面なので、スーツか民族衣装で行かなければ行けません。
しかも、イスラム教の影響で手足を過度に露出することは禁止されています。
図書館へも長袖長ズボンでなければ入ることが出来ません(常夏で毎日35℃以上あるのに)
わたしが履修していた講義は私以外にも留学生が多く、海外で過ごしたことがある教授も多かったので
半袖やショートパンツでも問題なく過ごすことができました。
書いているうちに長文になってしまいました・・・
ここに書き切れないこともあったので、また機会があれば追記します!
なにか気になることがあればいつでもフロントお声がけください♪
Tomomiでした!