春の風物詩の花粉症は世界共通?
2017年03月25日
Hello,everyone! Misakiです
冬の連日の寒さから、日増しに穏やかな暖かさを感じられるようになり、
いよいよ春はもうすぐそこまで来ていますね
明るい気持ちで新年度を迎えよう!と、前向きに喜びたいところではありますが、
春の訪れと同時に悩まされるのが…そうです、花粉症です
冬の風邪ウイルスは少しずつ減ってきましたが、
生徒さん、生徒さんの親御さんも今度は花粉症でお悩みの方はとても苦しそうな姿を目にします
日本では春の風物詩と言われるくらい花粉症患者が多いそうで、
主にスギ花粉が原因の日本人の割合は26.5%で国民の4人に1人だそうです。

私もその悩みを抱えた1人で、
その年の飛散量によって程度は様々ですが、毎年症状が出ています
海外でも、この時期は同じような現象が起こるのかアメリカ出身のZac先生に聞いてみたところ、Zac先生も同じく花粉症患者の1人でした。
『I have hay fever!』
あれ?その言葉は何でしょう?
恥ずかしながら私にとっては聞き慣れない答えが返って来て驚いたので、
さらに話を聞いたり調べてみました
英語で花粉症の一般的な言い方は⇒≪hay fever≫
“hay”は「干草」の意味。
では、"hay fever”がなぜ花粉症の意味で使われるのかというと、
昔、牧草の干草が原因でアレルギーが流行したイギリスのある地域で”hay fever”という言葉が広まり、その後も同じようなアレルギー症状の病気をその言葉で呼ぶようになったとされているようです。

アメリカ、イギリスでは花粉の種類に関係なく花粉症全般で使われるとのこと。
原因の違いは生息している植物の種類や量にもよるそうですが・・・
アメリカでは主な原因はスギではなく干草。
(アメリカ、イギリスでは人の生活区域にスギはあまり無いようです)
私は今まで花粉症の英語表現はpollen allergyだと思い込んでいましたが、Zac先生と話している中で、それは花粉症の一種類で総称ではないと気づかされました。
「Hay fever in Japan is mainly caused by cedar pollen.」
(日本での花粉症の主な原因はスギ花粉です。)
とスギ花粉にアレルギーがあり、日本ではこのように言われているので間違ではないと思うのですが、土地柄によって使用頻度の高い表現が異なると今回とても興味深い発見になりました
これから辛い時期が続きますが、
マスクや薬で花粉対策をして乗り切りたいですね
Misaki

冬の連日の寒さから、日増しに穏やかな暖かさを感じられるようになり、
いよいよ春はもうすぐそこまで来ていますね

明るい気持ちで新年度を迎えよう!と、前向きに喜びたいところではありますが、
春の訪れと同時に悩まされるのが…そうです、花粉症です

冬の風邪ウイルスは少しずつ減ってきましたが、
生徒さん、生徒さんの親御さんも今度は花粉症でお悩みの方はとても苦しそうな姿を目にします

日本では春の風物詩と言われるくらい花粉症患者が多いそうで、
主にスギ花粉が原因の日本人の割合は26.5%で国民の4人に1人だそうです。

私もその悩みを抱えた1人で、
その年の飛散量によって程度は様々ですが、毎年症状が出ています

海外でも、この時期は同じような現象が起こるのかアメリカ出身のZac先生に聞いてみたところ、Zac先生も同じく花粉症患者の1人でした。
『I have hay fever!』
あれ?その言葉は何でしょう?
恥ずかしながら私にとっては聞き慣れない答えが返って来て驚いたので、
さらに話を聞いたり調べてみました

英語で花粉症の一般的な言い方は⇒≪hay fever≫
“hay”は「干草」の意味。
では、"hay fever”がなぜ花粉症の意味で使われるのかというと、
昔、牧草の干草が原因でアレルギーが流行したイギリスのある地域で”hay fever”という言葉が広まり、その後も同じようなアレルギー症状の病気をその言葉で呼ぶようになったとされているようです。

アメリカ、イギリスでは花粉の種類に関係なく花粉症全般で使われるとのこと。
原因の違いは生息している植物の種類や量にもよるそうですが・・・
アメリカでは主な原因はスギではなく干草。
(アメリカ、イギリスでは人の生活区域にスギはあまり無いようです)
私は今まで花粉症の英語表現はpollen allergyだと思い込んでいましたが、Zac先生と話している中で、それは花粉症の一種類で総称ではないと気づかされました。
「Hay fever in Japan is mainly caused by cedar pollen.」
(日本での花粉症の主な原因はスギ花粉です。)
とスギ花粉にアレルギーがあり、日本ではこのように言われているので間違ではないと思うのですが、土地柄によって使用頻度の高い表現が異なると今回とても興味深い発見になりました

これから辛い時期が続きますが、
マスクや薬で花粉対策をして乗り切りたいですね

Misaki