Hello!岡谷校のSakiですface01

前回はGreeting Festに向けてHow are you?以外の挨拶を紹介しました。
しかし、聞き方はわかったけど肝心の答え方で困ってしまう!という方も多いと思います。私もその1人です...

中学校ではI'm fine, thank you. And you?と合唱させられた思い出がある方も少なくないと思いますが、
もちろんそれ以外にも答え方はたくさんあります!
ということで今回は挨拶のあとの答え方をシェアしますicon12


答え方は大きくわけてHow~?と聞かれたときとWhat~?と聞かれたときとで2通りあります。

1.How~?と聞かれたとき~シンプル編~
"How~?"と聞かれたときは「どう?」と聞かれているので調子を答えます。

一番シンプルなのは"Good, you?"
I'm fine thank you. And you?よりずっと短いですね。

I'm good.でももちろんいいのですが、
How are you doing?と聞かれたら"I'm doing good."
How's it going?と聞かれたら"It's going good." などとするのが文法的に正確なので、
臨機応変に答えるのに不安がある方は慣れるまでこう答えてしまうのがいいかもしれません。

これだけだと短すぎる!という方は"Good. How about you?"でもいいですね!
また、聞き返す暇のないときには"Good.Thank you (Thanks)."だけでも大丈夫です。


2.What~?と聞かれたとき~シンプル編~
"What ~?"と聞かれたときは「何~?」と聞かれているので、何かあったかを答えます。

シンプルなのは"Not much." "Not too much." "Not a lot."。何もないよ、ということですね。
また、若い男の子が軽く"What's up?"というときは単に「ウイッス」くらいの意味の時もあるので
"Hi" "Hey"と答えたり"What's up?"と言い返すのでもよいです。

聞き返したいときには"Not much. You?"や"Not much. What about you?"などがいいですね!
先ほどと同様、Whatで聞かれたのでWhatで聞き返します。


さてシンプルな答え方は覚えられたと思いますので、
次は挨拶のあと会話につなげるような答え方を学んでみましょう。


3.How~?と聞かれたとき~会話へつなげる編~

あまり調子がよくないときには、
"Busy but good." "Not so good." "Could be better."など。
絶好調なときには"Great!"など。

そう答えればどうしたの?と聞いてもらえるはずなので何があったのかを話してあげましょう。

How have you been?などと久しぶりに会う人に聞かれたら、
調子を聞いているというよりも会話をしようとしているはずですので、
こんなことがあったよと話すのに加えて"How have you been?"とyouを強調して聞き返したり、
"I heard that you~"(あなたは~してたんだってね)などと返したりして
と会話を広げるといいでしょうface01


4.What~?と聞かれたとき~会話へつなげる編~

"What have you been up to?"と久しぶりに会った人に聞かれたら、
"A lot of things!"などと切り出して"I moved." "I got a new job."など、なにがあったのか話して、
先ほどと同じように聞き返してあげるといいと思いますicon12


長くなってしまいましたが、少しでも皆さんの英会話の助けになれば嬉しいです!
生徒さんでも保護者の方でも今までよりも積極的に、先生たちに挨拶をしてみてくださいicon12


では、また次回の更新で!See you next time!

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