前回「クリスマスの様子をお届けします」と書いたのに時間が経ってしまいました。


日本はもう完全に年の瀬ムードですよね、今更クリスマスネタは、、と思いましたが、せっかくなので少し紹介します。
私が高校生の頃ホームステイした先のホストシスターが今や2児のお母さんになっていて、その家族にお邪魔してクリスマスを過ごさせてもらった時の様子です。


上の子の通うプリスクールもクリスマス一色!教室の後ろにはこのように先生から生徒達へプレゼントが用意されていていました。



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お便りボックスにまでもミニプレゼントが、、


 


そして子ども達はお決まりのショッピングモールでサンタさんとの記念撮影


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ありとあらゆるショッピングモールで撮影はしています。


当日はおじいちゃんおばあちゃんの家に親戚中が集まりました。


 


おばあちゃんと一緒にジンジャーブレッドハウスを作ります。


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ドキドキ、上手にできるかな?



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お待ちかねのプレゼントを開ける時間!日本のお年玉のように子ども達は「おじいちゃんおばあちゃんから一つ」「おじさんとおばさんから一つ」といった具合にもらうので一人10個近くというのもめずらしくないようです。うらやまし?!


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お嫁さんの実家と旦那さんの実家を訪ねて、それぞれのおじいちゃんおばあちゃんに子ども達に会わせて、教会に行って、プレゼントが他とかぶらないか親戚中で連絡をとりあって相談したりして、パパとママはそれは大変そうで忙しそうでしたが、クリスマスはそれだけ特別なものなんだなぁ、と感じました。


AtoZの生徒さんも思い出に残るクリスマスが過ごせましたように。
来年もアメリカから日々の様子をお届けします。よろしくお願いします。


Rumi



サンタさんへ

2013年12月19日


?Hello:)


皆さんこんにちは。


サンタさんにお手紙は書きましたか?英語で書けるようになれたらかっこいいですね!


さてさて、AtoZでは少し早いクリスマスをしています!


松本校ではPLS以下のクラスはクッキー


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中学生と高校生にはminsmeat pie (ミンスミートパイ)と言うお菓子を用意しました!


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?このミンスミートパイですが、イギリスなどでは一般的で、クリスマスシーズンになると食べる定番のお菓子だそうです。見た目はとてもおいしそう!!とそそられ、一口食べてみると・・・


!!??


何これ~???と、少し変わった味がします。スパイスが効いていて、レーズンなどのドライフルーツが入っています。


私が初めて食べたのはオーストラリアにいたときですが、ミンスミートパイと初めて聞いたとき、ミートパイ!おいしそー!と思い、一口・・・


!!???なんか想像と違う・・・という思い出があります。


昨日Tom先生も子供のときに似たような経験があると話してくれました。


味が独特のため、中学生と高校生からはクッキーの方が良かったー :cry: なんて声も出てきましたが・・・異文化を経験するという意味では良かったという声もありました!


興味がある方は是非お試しください!


 


それでは皆さん、少し早いですが、良いお年を。


来年もよろしくお願いします :-D


Ayaka


 


 



Can you read kanji?

2013年12月18日


みなさんが頑張って英語やその他の言語を勉強している一方で、外国人の先生たちが日本語の勉強をしている姿をたまに見かけます♪ 
岡谷校のCody先生は、漢字学習のアプリを使っているそう。
白文帳じゃないところが、なんとも現代的!!



漢字を覚えるとき、「へん」や「つくり」の意味を踏まえると記憶に残りやすいものですよね。
Cody先生も同様のようですが、日本人とはちょっと違うイメージを持っているようです。
おもしろいなぁと感じたものをいくつか紹介しますね!


 



もちいる:日本語だと、板などに貫きとおす、という意味から来た形
しかし、英語だと・・・


部首名:Elephant


え?!どこが象??
と言ったら、Cody先生が、ほら、左のはらいが象の鼻で、横向きの象に見えるでしょ、と。
・・・そういわれたら、本当に!もう象にしか見えなくなってきました!!


次は・・・



また:2つにわける、という意味から来た形


それが英語だと・・・


部首名:Stool


背もたれのない椅子のことですが・・・確かに、横から見たスツールに見えてきませんか?


 


部首ではないのですが、カタカナの「ナ」の形のことを、Cody先生は”narwhal”(イッカク)と言っていました。
そこでクイズ!
スツールの上にイッカクが座ると、なんという漢字になるでしょうか?!


ぜひ考えてみてくださ~い!


 


aya


 




12月初めにアメリカ西海岸では記録的な寒波に見舞われ、普段雪の降らない私の住んでいるユージーンも一面銀世界になりました。


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いや?きれい!と思ったのも束の間。雪に慣れない街は交通が麻痺してしまい、大学は期末試験期間中だというのに休校になりました。

今ではすっかり雪も解け、緑の街に戻りました。私も期末試験がやっと終わってちょっとドキドキしながら成績を待っているところです。

気がついたらもうすぐクリスマス、近所のお家のデコレーションも始まっています。


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そしてツリーも、木は本物なんですよ?


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こうやってお店でも売っていますし、直接クリスマスツリーファームにいって気に入った木を選びその場で伐採するというのも皆さんしています。10㌦!安すぎ!と思った皆さん。10ドルから、ですからね(笑)2メートルくらいのものは40㌦から50㌦と聞きました。


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そしてお店には飾りがそれはものすごい勢いで売っています。


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キャンディケーンもこんなに種類が!見ているだけでウキウキしてしまうクリスマス前の街です。次回はクリスマスは家族でどんなことをして過ごすのかレポートします。


 


Rumi ;-)


 


 




Hello Yoshi a.k.a Tomです。


今日は前回アップした「正の強化」の続きを書く予定でしたが、先日行われた中学生Speaking Competitionで感じたことをフレッシュなうちにシェアしたいと思います。「正の強化」の続きは次回で…。


「悔しい」
今年のSpeaking Competition(以後スピコン)3年生ディベートで準優勝したクラスの生徒の言葉です。
私は彼から出たこの一言がとっても嬉しく、印象に残りました。


学んできた成果が十分に出せなかった、緊張からクリアに声が出なかったこと、発音ミスや間違え、決勝に進めなかったこと、優勝できなかったこと…全員、少なからず「悔しい」と感じたと思います。でも、何人の生徒が「悔しい」とはっきり言葉にしたかなぁ。
中学生活の中で涙が出るくらい「悔しい」と思える体験をしてほしい。
私は涙が出るくらい「悔しい」と感じれることは、本当に素敵なことだと思います。
想いや気持ちがなければ、努力をしてこなければ、クラスメートがいなければ、目標とするゴールがなければ、絶対に「悔しい」と恥ずかしくて言えません。
それを中学生が英語やレッスン、スピコンを通して感じてくれたことに大きな意味があると思います。


「本番は今週の日曜日ではない」
スピコン前週の中学クラスに入った時に子ども達に話したことです。

Tom「皆、一生懸命学んでいるけど、本番はいつだっけ?」
生徒達「今週の日曜日!!(今更Tomは何を言っているの??)」
Tom「本番は今週の日曜日じゃないよ」
生徒達「??」
Tom「本番は5年後10年後だよ」
生徒達「!!」「??」「?!」
こんなやりとりをしました。

優勝できなくても良い。間違えても良い。満足する準備ができないままスピコンを向かえても良いと思う。

勿論結果がついてくれば、自信になります。
でも、成功体験からだけではなく、反省からも何か感じるはず。そこにこそ大きな学びのチャンスがあるのではないでしょうか。
スピコン当日も将来の本番にむけての練習。一つでも二つでも多くを吸収してもらいたいです。



__


 


AtoZで英語を学ぶことから、人生に必要なスキルと感受性を磨いてほしいと、改めて感じます。
We're not just teaching English. We're here to support and teach about life.


 


 


See you next!!
Yoshi a.k.a Tom


 


 


 


 


 


 





どのカードかな?

2013年12月13日


Hello everyone
寒くなってきましたね。
昨夜帰宅時、学校の外へ出ると吹雪いていてびっくり
岡谷・塩尻をすぎて松本インターへ近づいたら、
雪が降っていなかったことにまたびっくり!

さて岡谷校では、Oppositeを学んでいる生徒さんが、
「英語表現に適切な絵を書く」
ところに入りました!

各カードの、下の文章の方の絵を書いていきます・・・

生徒さんの許可を得て、何枚か取らせていただきました!
DSCN1954?
















語学を学ぶのに、"絵でイメージする"って優れた方法のひとつですよね。
自分で意味を考えながら一生懸命書いたカードたち・・・DSCN1953

















みなさんの定着や、ますます学習が楽しくなっていくことを見るのが、
本当に私たちの喜びです :-)

Takako



変身!!!

2013年12月07日


みなさん、こんにちは!


いよいよ冬も本番。街中もクリスマスムードになってきましたね
AtoZ岡谷校のクリスマスツリーも本番(Christmas Week)に向け変身してきました~!!


以前のブログで紹介されたまだ変身前のツリーがこちら。

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ふむふむ。
プレゼントやエンジェルで飾られているけれど、まだどこか寂しげ…


 


そして今日のツリーがこちら。

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じゃーん!!!



実は、生徒のみなさんが飾りつけをしてくれたのです


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こーんな感じでリボンを一人一つずつ。

二週間かけてみんなでこんなににぎやかにしてくれました


 


そしてこのたくさんのリボンも、お迎えを待っている子やお兄さんお姉さんのレッスンが終わるのを待っている子がせっせと作ってくれたものです。
(みんな、本当にありがとう!)


このツリーが見られるのもあと二週間。
クリスマスWeekも近づいてきましたね!


お楽しみに



MERRY Merry ♪

2013年12月06日


今年も届きました!!


サラ先生のいとこからgingerbread houseが、、、


“ほんものなの~?” “食べれるの~?”


いつも周りに子供が集まっています。


本物です!!!!


サラ先生のいとこは大阪でケーキ屋さんをしていて毎年AtoZにこのgingerbread houseを送ってくれるのです。


 


クリスマス2


 


 


 


 


 


 


 


 


同封されていた説明書きに“ヘキセンハウス”と書かれていてなんて意味なんだろ、、、と先生達と話していたのですが、5か国語を操るPeter先生がヘキセンとはドイツ語で魔女という意味だと教えてくれました。


スッキリ


クリスマスにはいろいろなストーリがあるようでクリスマスといえばサンタクロース!!!という訳ではないようです。


奥ふか~いクリスマスの背景を調べてみるのもおもしろそうですね


 


AtoZもクリスマスムードになりました


 


クリスマス1


 


 


 


 


 


 


 


 


クリスマス3


 


 


 


 


 


 


 


小学生以下クラスのクリスマスウィークは12/16(月)~12/21(土)までです。


今年最後のレッスンとなりますのでお楽しみに


 


Ayumi


 


 


 




アメリカではサンクスギビングが終わりました。


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家族やお友達で集まってターキー(七面鳥)を食べるアメリカならではのホリデーです。
お料理の味が独特で、1年目は「ふーん(まずくはないけれど、特別おいしとも思わない)」と思っていましたが、2年目の今年は妙においしく感じました。味覚がアメリカンになっているのでしょか。
肝心のお料理ですが、、当日はうっかり食事の写真をとりそびれてしまいました。ごめんなさい。
デザートのパンプキンパイ&アップルパイと


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スーパーで売っていたお料理です


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サンクスギビングはいつも木曜なのですが、その次の日が「ブラックフライデー」と呼ばれ、今度はクリスマスの準備にかかる人達へむけお店がセールを開催します。日本の初売り、いえもっとお得な感じのセールです。
最近では商戦がヒートアップして、「ブラックフライデー」だけでなく「グレイサーズデー」とか「サイバーマンデー」というのも聞きます。


私は貧乏学生なので、買い物はしませんでしたがサンクスギビングの日だけは勉強から離れようと決めて、図書館から本を借りて来ました。


それも日本語です「窓際のトットちゃん」!
私が小学生の時にベストセラーになって読みました。その時は子ども心に「こんな学校あったらおもしろいな?」と思っていたのですが、今読むと教育がなんたるものかがつまっていてすごく感動しました。
私が今勉強しているアメリカの教育は、今まで皆がいいと思い込んでいた「読み書きが早くできて、算数が得意で、はきはき発言できるのが優秀な生徒」という概念を捨て、それぞれの文化背景を考え、それぞれの価値を教育者が理解してどんな文化背景の子どもも自分が大事と思って来たことをそのまま伸ばせるような教育にしようという動きになっていますが、窓際のトットちゃんに出て来る学校はまさにそんな教育をしていました。
私の今年のサンクスギビングの収穫です。

サンクスギビングが終わると一気に街はクリスマス色にそまります。次回はクリスマスのデコレーションをお届けしたいと思います。


Rumi