みなさん、こんにちは!
岡谷校のShizukaです


国内ホームステイの二日目三日目の様子をお伝えします♪


前回、一日目の様子をこのブログでお伝えしましたが、
だんだん英語でコミュニケーションをとることにためらいがなくなってきた生徒たち。


一日目の夜に二日目以降の目標をみんなで確認した時に


「もっとたくさん英語を使いたい」
「言えることは英語で言うように意識する」
「トレジャーハントの時に英語で質問しに行く!」
「インタビューのホームワークをがんばる」
(一日目の夜のアクティビティの中で、翌日に先生一人一人に一つずつ何か質問するという宿題が出たのです)


いろいろな目標が出ました。


一日目にいろいろなアクティビティを通して、自然と英語のフレーズが口から出てきたり、初めてのフレーズも使うことができたり、聞きたいことが自分の言葉で聞けた!という経験をして少し自信がついたようです。

失敗なんて気にせずに、もっと使いたい!という気持ちが高くなっていました


その意気込み通り、二日目三日目では積極的に家族のみなさんに話しかけに行く様子がたくさん見られました。


わたしが見ていないところでも、家族の話や好きな食べ物の話を生徒から質問し、おしゃべりができたようです♪


 


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どんな話をしているのでしょうか?


 


いくつか二日目三日目におこなったアクティビティをエピソードとともに紹介します。


 


〈トレジャーハント〉
ペンションジュリアンズから歩いて数分の森へ行き、地図をヒントに宝探しを行いました。

地図をもとに宝箱にたどり着くと、そこからが本番。
英語の質問リストが用意されており、それにオールイングリッシュで答えなければ宝箱のカギがあかない仕組みです。

質問も答えの選択肢もすべて英語で書かれているため、「聞く」「話す」に加え「読む」こともできなくてはなりません。

読みの練習がクラスの中でまだそれほど進んでいない生徒さんもいたため最初は心配していたのですが、みんなフォニックス(アルファベットの音のルール)をもとに推測して読むことができていました。

また、文字を読むとなかなか意味がわからない表現があっても、家族の人にナチュラルなスピードで読んでもらうと「あ、わかった!」とすぐに理解できるのもさすがでした。

聞いてわからないことも文字を見るとわかる…というのが文法ベースでならった人の「普通」だと思います(わたしもそうです)。

会話ベースのレッスンで普段からネイティブの英語をたくさん聞いているとこんなにも違うのか!と改めて生徒たちの生きた英語力に感動しました…


 


〈家族のみなさんにインタビュー〉


毎晩デザートの前には家族の皆さんへのインタビュータイムがありました!


好きな食べ物、好きな動物、好きなテレビ番組、好きな音楽、好きな色…etc


いつもクラスの中で使っている What's your favorite・・・?のフレーズが役に立つことに気が付き、みんなで練習をしてから
いざ!ひとりずつ英語で質問しました。
一日目よりも二日目、三日目の方がみんな自信をもってアイコンタクトもしながら聞けました♪


 


〈メモリーブックづくり〉
二泊三日、ホームステイ中に行ったことをすべて一冊のノートにまとめることができる「メモリーブックづくり」では、このプログラム内で一番といって良いほど、生徒たちが積極的に家族の皆さんにコミュニケーションをとりにいく様子が見られました。


一日目の夜のこと、「メモリーブックにサインをしてほしいけど、なんて言えばいいんだろう?」という質問が出ました。
ここでもまた、普段クラスの中で使っているフレーズからヒントをもらい、文で言えるようになりました。


きっとそのあとにみんなで練習をしていたのだと思います。


翌朝、家族のみなさんがリビングに集まってくるやいなや、生徒たちがどんどん家族のみなさんに話しかけに行くのです。
一回ではうまく伝わらないこともあったようですが、しっかりとアイコンタクトをし、必要に応じてジェスチャーもし、全員無事みなさんからサインを書いてもらうことができました!!!


三日間の食事のメニューや、アクティビティの内容、日記、インタビューの内容、写真などがいーっぱい詰まった宝物の一冊になりました


 


 


様々なアクティビティを通して、それぞれが目的をもってコミュニケーションツールとして英語を使うことができました。


最初は恥ずかしくて一人では話しかけに行くことができなかったり、聞き取れなくて黙ってしまったり…
そんな様子も何度も見ました。


しかし、これじゃだめだ、とこの三日間で気持ちが変わり、トライすることができるようになりました。


伝えたい!と思ったら口にしないと伝わらない。
聞きたい!と思ったら自分から聞きにいかないとわからないまま。


Here you are. Thank you. You're welcome.
Hello. Good morning. Good night.


フレーズを覚えること、読むこと、書くことは練習さえすれば簡単かもしれませんが、それを相手のことを思ってしっかりと伝えること。


 


「もっと英語をうまくなって、今度はもっとたくさんお話がしたい!」


できます。
その気持ちがあれば誰だって、いつからだって絶対にできるようになります。


 


 


 


国際人としての大きな大きな第一歩を踏み出した3日間だったと


思います。






ステイ中の様子をポスターにて各校にシルバーウィーク明けから掲示します。




みなさまぜひご覧ください♪



Halloweenがやってきます

2015年09月19日


Hello everyone! How are you?


外はすっかり涼しくなり、
シルバーウィークが過ぎればもう10月です。
一年ってあっという間ですね。


10月といえば、ハロウィーン :-D


A to Zの多くの生徒さんが毎年楽しみにしているイベントです!
今年もTrick or Treatingやりますよー!


ハロウィーンといえば、カボチャのおばけ。
英語でJack-o'-Lanternといいます。


そのJack-o'-Lantern、どうやって作るのかご存知ですか?
可愛い二人の女の子(姉妹?)がJack-o'-Lantern作りをしている動画を見つけました。
話し方もクリアなので、PLS世代の子でも分かる単語が出てくると思いますよ!


Enjoy!



 


Yuki


 



友人学園

2015年09月16日


この度、関東東北地方での豪雨災害で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
情報に気を配り、自分が出来る事は何なのか細かいことでも意識して過ごしたいと思っています。

さて、私が2年間教育実習をさせていただいていた日本語イマージョンの学校の紹介ビデオが公開されましたので、ご紹介させて頂きます。


ユージーン市にある「友人学園・Yujin Gakuen」です♫
これで公立の学校なんです。アメリカの子達がこんなに日本文化を取り入れて授業しているってすごいと思いませんか?



ビデオで私の足だけうつっているところがります。みつけられた方はお知らせ下さい♫少し残っているオレゴンみやげをさしあげます!


Rumi




About school lunch

2015年09月16日


突然ですがみなさん学校の給食は好きですか? 


今年度中学生の発表会、「給食の是非」
3年生のディベートテーマです。


私は大好きです!笑
食べることも好きだし、お弁当を作るのも苦手なので。。 


週末に紅やで開催された大塚先生(元上田市教育長)の
講演会を聞きに行ってきました。


 大塚先生の講演会のテーマは、食育。


学校給食の改善や保護者への呼びかけ、
そういった事で質の高い学校づくりに取り組んできたそうです。


 質の良い給食を提供し始めたら一年で、
非行やいじめがなくなり学校からタバコが無くなった!
(以前はとても学校が荒れていた)


 作文コンクールで毎年入賞するレベルの生徒に成長。
学校中に花があふれる綺麗な姿に変化する。


給食をひとつ変えるだけで学校環境が一変したことに
食べることの大切さを実感しました。


 一方で、給食以外のお弁当のよさも話してくれました。


 親子の愛情を確認し合えるツール。
特に部活動等の大会の日のお弁当は大切なもの、それ自体が家族の応援になる。


 仕事とは関係なく個人的に参加した講演会でしたが
お話を聞きながら3年生のディベートのセンテンスを考えていました。


私が中学三年生だったら・・・
給食の是非について、こんな理由がで言えるのかな、と。


A good quallity of school lunch gives the students a good time and education at school.
(質の良い給食は素敵な学校生活と教育をもたらす)


You can feel your parent's love through the lunch box.
(お弁当は両親の愛情を感じることができる)


今年はどんなディベートがされるのか楽しみです。


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Satsuki



Picnic 岡谷校

2015年09月12日


 みなさん、こんにちは。
 岡谷校のTakeshiです


 9月6日、日曜日にピクニックがありました。当日は、雨天の予報のため、当初の会場であった「しだれ栗森林公園」から「岡谷校」に場所を変更し開催しました。
 当日は、校舎の下の駐車場でいくつかゲームをして楽しんだ後、世界のサンドイッチを作りました。

United States of America
Peanut Butter Jelly
pbandj







United Kingdom
Ham Lettuce Tomato
Wrap---Ham,-Avocado-&-Salad1






 Australia
 Redback
tomato-sandwich-with-vegemite-copy







Italy
Salami Cheese
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最後に参加者のみなさんに、一番おいしかったサンドイッチを選んでもらいました。

結果は次の通りです。

第4位:Redback (10票)

第3位:Peanut Butter Jelly (13票)

第2位:Ham Lettuce Tomato (18票)

第1位:Salami Cheese (22票)

 参加者のみなさんにとって、初めて体験する味もあったかと思います
 食文化から異文化理解へ参加者のみなさんにとって発見の多いピクニックであったかと思います。


 当日の様子は、在校生アルバムより閲覧することができます。ぜひ、岡谷校でパスワードをゲットしてください。笑顔あふれる写真がたくさん見られますよ


 



Doraemonから広がる世界

2015年09月10日


AtoZでは、Student Times(ST:英語学習者用の新聞)を購読しています。
ラウンジに置いてあるのをご覧になったことがあるでしょうか。


高校生以上のクラスでは、授業で使用することもあります!
先日、高校生の長文読解クラスでこんな記事を読みました・・・


 


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(記事の一部。授業で使う際は日本語の注釈を消して使用します。)


"Doraemon cartoon makes big debut on British TV"


「ドラえもんのカトゥーンが盛大にデビューした、イギリスで」
つまり?
「ドラえもんの漫画がイギリスではじまったってこと?」

こんな風に、英語を英語の塊のまま、その順番で理解できるよう訓練しています。


「Nobyって誰??」
「のび太君のことじゃない?」

自分の知識や一般常識で推測することも大事。



大意を理解したうえで、文法事項など細かいところをじっくり精読していきます。


のび太君がNobyなら、他の登場人物はなんていう名前になっているのか。
新聞記事にはほかの登場人物の名前はのっていませんでした。
できすぎ君ってどうなる??
高校生の予測は・・・"Super boy" !!


気になる・・・と言ってスマホで検索しだした生徒・・・


実際は"Ace"君でした!!


他の人物の英語版の名前や英語を話すドラえもんの様子など、イギリスのテレビ局BoomerangのHomepageに掲載されています。
ぜひご覧ください♪


http://www.doraemon-world.com/en


 


Aya


 




みなさん、こんにちは!
岡谷校のShizukaです。


少し時間が空いてしまいましたが、7/18-20に行った国内ホームステイプログラムの様子をお伝えします。
まずは初日の様子から。


 


受け入れてくださったのは、アメリカ人のアンダーソン一家が経営しているペンションジュリアンズです。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そして小学生から高校生の子供が三人の家族で、わたしたちを受け入れてくださいました。


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そして、AtoZからの今回参加者は小学校4年生から6年生の女の子、5名が参加しました。


 


それぞれに「楽しみなこと」がありました。


トレジャーハントが楽しみ。
どんなご飯が出るのか楽しみ。
メモリーブックを作るのが楽しみ。


もちろん不安の声も。


英語が通じるか不安。
困ったことが合ったらどうしよう。


 


参加者同士も初対面の生徒さんがほとんどで、最初は緊張した様子のみんなでした。


しかしみんなAtoZで英語を習っているという共通点があります。


緊張しながらはじまったオリエンテーションではそれぞれ英語で自己紹介!
普段教室で言い慣れている名前や年齢であっても、実際に初めての外国人の方々の前で発表するとなると緊張します。
それでも一度口を開いてしまえばスラスラとフレーズが出てくるのがさすがでした!


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その後ハウスルールの確認、ハウスツアー(部屋の案内)をしてもらい、ベッドメイキングもみんなでしました。
緊張しながらもシーツを渡すとき、布団を渡す時などには
「Here you are.」
「Thank you.」
「You're welcome.」
という普段レッスンの中で使っているフレーズが自然と出てきていました。
もちろんアイコンタクト、スマイルも忘れずに^^


引率のわたしは習慣の大切さを早々に実感できました


 


その後はみんなでクッキングタイム!
トルティーヤをみんなで作りました。


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ここで感じた日本との違い。

トルティーヤ生地を作る時、テーブルの上、直でそのまま生地をこねるということ。
日本では大抵なにかをこねるとき、シートやトレーの上で作業しますよね。



しかし、今回はアメリカンスタイル!


テーブルの上に大胆に小麦粉を散らし、そのうえでこねこね。


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テーブルの上も床も、手も顔も粉で真っ白になりながらみんなで作ったランチはとってもおいしかったです☺


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そして、午後のアクティビティへ。


海外の子供たちの定番のゲームをみんなでやりました。
日本でいうと、だるまさんが転んだやはないちもんめのようなイメージのものです。


もちろん遊びも、ルール説明も英語です。
初めてのゲームだったと思いますが、ルール習得はあっという間で気が付いたらみんなで大笑いしていました。


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ここでも感動がありました。


 ゲームの中で使うフレーズは初めて口にするものばかり。
それでも、まずは聞いて、それから真似してみて、だんだん一人ですらすらと言えるようになっていました。


促さずとも、参加者同士助け合う様子もあり、
助け合い学びあうこと、間違いを恐れずに挑戦することが習慣になっていることがよくわかりました。


不安だけど、やってみたらできた!
英語をつかえてよかった!


 


 


その後日本の文化との違いを学びながらディナーをとり、みんなで近くの温泉へ行きました。
後日書いてもらったアンケートにこんなことが書かれていました。


「外国の世界に入ったように感じ、道で人に会ったときこんにちは!と言われ、驚きました」K.Nさん


温泉への往復の道でご近所の方とすれ違った時に、「あ!日本人だ!」とびっくりしている様子がとても印象的でした。


 


 だんだんと英語を使うこと、知っているフレーズや単語を実際にコミュニケーションとして使うことに慣れてきた様子の一日目。

温泉ってなんていうのかな?
というときも、宿題のQAセットBの中のフレーズを思い出して自分たちで文を作り、聞くことができました。


 サインを書いてほしいんだけど、何て言えばいいの?
というときも、いつも使っている「May I have a present, please?」をアレンジして文を作り、堂々と言えました。


伝えたいこと、聞きたいこと、やりたいことがパワーとなり、だんだんためらいがなくなってきた一日目。


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二日目、三日目の様子も追ってUPいたします!
お楽しみに★


 




ピクニック参加者の生徒と保護者の皆さま


順次電話掛けもさせて頂きますが、
本日、しだれ栗とその周辺のお天気が、
朝9時から終日降水確率がかなり高い為、また、気温も低いことから
各校開催とさせて頂く事となりました。

各校での受付開始時刻は、同じ10:30ですので、
みなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。

昨日から今日への一日で、天気予報がかなり変わってしまいましたね


屋外で遊べないことは残念ですが、各校で思い切り楽しみましょう!

どうぞ宜しくお願いいたします。

AtoZスタッフ