語学留学の経験をシェア!~後編~
2017年03月07日
Hello!岡谷校のSakiです
前回は私のカナダでの語学研修経験談・前編ということで
出発前のことを書かせていただきました!
今回は後編・授業やホームステイでの体験についてお話させていただきます
滞在期間は約1ヶ月間で、そのほとんどをモントリオールの大学にある英語学習者のための学部で過ごしました。
時間割は、1時間目は2時間ほどの教科書を使った会話の授業、2時間目は1時間ほどの発音矯正の授業、お昼を挟んで3時間目は日替わりの授業で、外部講師の方の講義を聞いたり、モントリオールの街探検をするなどしました。
1時間目の授業で印象的だったのはまず机の配置!
私たちが経験してきた机を数列に並べて・・・ということは一度もなく、
グループに分かれたりコの字型に並べたりして、先生ともクラスメイトともコミュニケーションが取りやすい配置でした。
日本人は人前で発表することを苦手とする方が多いと思いますが、もちろん私たちも初めは躊躇っていました。しかし1ヶ月後にはみんなが手を挙げて授業中に1人1回は発言するようになっていました
2時間目の発音矯正の授業は私がもっとも楽しみにしていたものでした
まず最初の授業で言われたことは、「鏡を買ってきて」。
発音しているときに自分の口の形が見えるように1人1つ鏡を机に置くためです。
日本人が苦手なrの発音を割り箸を使ってそのコツを教えてもらったり、
一本調子で話してしまう日本人のクセを治すために、詩を歌のようにリズミカルに強弱をつけて読むなど、ユニークな授業ばかりでした。
3時間目の授業では、8人ずつ程に分かれたグループに、現地の大学生がモニターとして2人ついてくれました。ベーグルを作って食べたりメープルシロップ作りの見学をするなどお楽しみの時間が多い授業でした。
後半は学校でのグループ活動がメインとなりました。何をしていたのかというと、最終日にグループで発表会をするための練習です。
発表会当日は英語で桃太郎を演じたり、英語でラジオ体操をしたり、私たちはアヴリルラヴィーンの歌をお芝居付きで歌うなど大盛り上がりとなりました(笑)
この3時間目でついてくれていたモニターたちとはfacebookで連絡を取り合ったり、帰国後に日本に遊びに来てくれた人もいたりと今でもとてもよい関係です
また、学校生活と同じくらい思い出に残ったのはホストファミリーのことです。
滞在初日に「いらなかったらNoと言うのよ」と伝えてくれたり、地下鉄での通学ルートを丁寧に教えてくれるなど、本当に親切にしてくれました。
心がけていたことは積極的に夕食のお手伝いをしたり、テレビを観るなど一緒の時間を多く持つことです。そこでしか学べない表現が学べたり、授業で学んだことを話すこともできたので非常に良い時間となりました。
ホームシックを心配される方も多いと思いますが私は一度もなりませんでした。
むしろ帰りたくない!と思ったくらいです(笑)
それはホストファミリーの優しさや一緒に参加した日本人の友人のおかげだと思います。
本当にザックリですが以上が私の体験談です!
本当にたくさんの良い思い出がありすぎてここには書ききれませんので、もしご興味のある方はいつでも声をかけてください!喜んでお話させていただきます
結局1ヶ月だけで語学力は向上したの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
私は、リスニング力とコミュニケーション力、発音は間違いなく向上・改善したと思います。
ただ、友人との授業外での会話でも英語を使ったり、積極的に外に出て会話をするなど、英語を多く使うように心がけることは必要ではあるでしょう。
もちろん、外国で生活する、文化を違いを学ぶだけでも本当に勉強になることはたくさんありますよ!
このブログが留学や語学研修などを考えている方々の後押しに少しでもなるように願っています。
では、See you next time
前回は私のカナダでの語学研修経験談・前編ということで
出発前のことを書かせていただきました!
今回は後編・授業やホームステイでの体験についてお話させていただきます
滞在期間は約1ヶ月間で、そのほとんどをモントリオールの大学にある英語学習者のための学部で過ごしました。
時間割は、1時間目は2時間ほどの教科書を使った会話の授業、2時間目は1時間ほどの発音矯正の授業、お昼を挟んで3時間目は日替わりの授業で、外部講師の方の講義を聞いたり、モントリオールの街探検をするなどしました。
1時間目の授業で印象的だったのはまず机の配置!
私たちが経験してきた机を数列に並べて・・・ということは一度もなく、
グループに分かれたりコの字型に並べたりして、先生ともクラスメイトともコミュニケーションが取りやすい配置でした。
日本人は人前で発表することを苦手とする方が多いと思いますが、もちろん私たちも初めは躊躇っていました。しかし1ヶ月後にはみんなが手を挙げて授業中に1人1回は発言するようになっていました
2時間目の発音矯正の授業は私がもっとも楽しみにしていたものでした
まず最初の授業で言われたことは、「鏡を買ってきて」。
発音しているときに自分の口の形が見えるように1人1つ鏡を机に置くためです。
日本人が苦手なrの発音を割り箸を使ってそのコツを教えてもらったり、
一本調子で話してしまう日本人のクセを治すために、詩を歌のようにリズミカルに強弱をつけて読むなど、ユニークな授業ばかりでした。
3時間目の授業では、8人ずつ程に分かれたグループに、現地の大学生がモニターとして2人ついてくれました。ベーグルを作って食べたりメープルシロップ作りの見学をするなどお楽しみの時間が多い授業でした。
後半は学校でのグループ活動がメインとなりました。何をしていたのかというと、最終日にグループで発表会をするための練習です。
発表会当日は英語で桃太郎を演じたり、英語でラジオ体操をしたり、私たちはアヴリルラヴィーンの歌をお芝居付きで歌うなど大盛り上がりとなりました(笑)
この3時間目でついてくれていたモニターたちとはfacebookで連絡を取り合ったり、帰国後に日本に遊びに来てくれた人もいたりと今でもとてもよい関係です
また、学校生活と同じくらい思い出に残ったのはホストファミリーのことです。
滞在初日に「いらなかったらNoと言うのよ」と伝えてくれたり、地下鉄での通学ルートを丁寧に教えてくれるなど、本当に親切にしてくれました。
心がけていたことは積極的に夕食のお手伝いをしたり、テレビを観るなど一緒の時間を多く持つことです。そこでしか学べない表現が学べたり、授業で学んだことを話すこともできたので非常に良い時間となりました。
ホームシックを心配される方も多いと思いますが私は一度もなりませんでした。
むしろ帰りたくない!と思ったくらいです(笑)
それはホストファミリーの優しさや一緒に参加した日本人の友人のおかげだと思います。
本当にザックリですが以上が私の体験談です!
本当にたくさんの良い思い出がありすぎてここには書ききれませんので、もしご興味のある方はいつでも声をかけてください!喜んでお話させていただきます
結局1ヶ月だけで語学力は向上したの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
私は、リスニング力とコミュニケーション力、発音は間違いなく向上・改善したと思います。
ただ、友人との授業外での会話でも英語を使ったり、積極的に外に出て会話をするなど、英語を多く使うように心がけることは必要ではあるでしょう。
もちろん、外国で生活する、文化を違いを学ぶだけでも本当に勉強になることはたくさんありますよ!
このブログが留学や語学研修などを考えている方々の後押しに少しでもなるように願っています。
では、See you next time