Junior High Speaking Competition (中学生のスピーチ大会)
2016年12月12日
12/4にAtoZの中学生スピーチ大会が行われました。
今年で6回目。回を重ねるごとに、生徒たちの工夫や進化が見られます。
それはなぜでしょうか・・・?下にその答えをのせますので最後までお読みくださいね★
発表当日までに、下記のような準備をしてきました。
当日の写真と共にご覧ください☆
1年生:他己紹介
クラスメイトや担任の先生にインタビューをし、その内容をスピーチにまとめました。
たとえば・・・
"Where do you live?"-"I live in Okaya"
"How long?"- "For about a year."
の情報をもとに・・・
"My teacher, Harley, has lived in Okaya for about a year."
という具合です。
いろいろ質問を繰り返し、情報をためていき、それらを組み合わせ、約2分のスピーチにします。
(Nice Smile!! 写真は、背景に2年生が使用するポスターが貼ってあります)
2年生:国のプレゼンテーション
1つの国を選び、英語のホームページ*から情報を得て、それをもとにオリジナルのスピーチにまとめました。
*Time For Kids
http://www.timeforkids.com/around-the-world
スピーチ内容に沿ったポスターを作成し、それも活用したプレゼンを行います。
プレゼン後は、先生からの質疑応答にも即興で答えなければなりませんので、緊張!
(質疑応答の様子)
3年生:ディベート(今年のトピック:"Cleaning at schools should be done by professional cleaners" 学校の掃除は業者に委託すべきだ
毎年変わるトピックに沿って、英語で意見を交わします。
賛成(Affirmative)・反対(Negative)のどちらにあたるかはその場になるまでわかりません。
両方の意見を考え、また反論意見も準備しておきます。
しかし、当日はどんなやりとりになるかわからないので、即興での文章作りが求められます。
(クラスメイトと一緒に出る生徒もいれば、初めて会う生徒同士同じチームとして出場する場合も)
冒頭に書いたように、去年見られなかったような工夫があるのは、同級生や先輩たちの発表を見て、そこから学んでいるから。
1年生であっても、昨年の1年生の発表を参考に、さらに越えて行こうという意識を持って練習する姿勢が見られました。
お互い刺激し合って、次の目標を意識できると、いつものレッスンにもいっそう価値が生まれ、真剣に取り組めるようになります。
当日の発表がすべてではなく、その経験をどう活かしていくか。
先生たちもスタッフも、みなさんの一層の頑張りを応援しています!
aya