英会話学校スタッフの1日
2014年09月25日
アメリカに居る間、「AtoZのブログってもっと毎日更新してくれたらいいのにな」と思っていたのですが、
実際帰ってみるとスタッフの急がしい様子を見て無理だということがわかりました。
えー英会話学校での仕事ってそんなに忙しいの?と思う皆さんに、日本人のスタッフが日々何をやっているかちょっとご紹介します。
13:00 始業 まずは学校のお掃除です。岡谷校も大きくなったので全員でとりかかってもかなり時間がかかりますが、学校を自分たちで掃除することですみずみまで目を配って生徒さんの視点にたつことが出来ます。
13:30 - 14:00 ミーティング 生徒さんの情報交換、イベント企画、より良い授業を提供するための話し合いなどが行われます。ミーティングは松本校、岡谷校それぞれのもの、2校が合同でやるもの、企業やAET 部門と打ち合わせる事など様々です。
15:00-16:00 先生たちと打ち合わせ この時間になると先生達が出勤しますので、先生達とミーティングを持って生徒さんの情報交換や宿題の準備についてなどを話をします。週に1回は各校で先生達の勉強会(ワークショップ)が行われるのでそれにも参加します。
16:30- 19:00 こどもクラスのお出迎えです。今日もみんなが元気に笑顔で教室に入って行けるように笑顔でお出迎えします。授業で先生達が気になることを報告してくれるとその確認を本人や保護者にするのもこの時間です。スタンプがたまった子にプレゼントをあげたり、新しい宿題が出るクラスに行って説明をしたり、ランクアップパーティの準備をします。リーディングライティングやシリウスクラスで指導をすることもあります。とにかくこの時間は息つく暇もない忙しさです。
19:00-21:00 この時間に交代で休憩をとります。休憩室は先生達も一緒なのでこの隙に生徒さんの様子を聞いたり伝えたり、、と半分仕事をしながらの休憩です。この時間には中高生や大人の生徒さんがいらっしゃるので比較的静かですが、生徒募集のキャンペーン中などは新規生徒さんにクラスをご案内したりするので、デスクに落ち着いて座るということができません。
21:00 最後のクラスが始まると明日の授業予定をホワイトボードに書いたり、ゴミを集めたりします。授業が終わった先生達と次の日の予定を確認したり、今日授業で気になった事を報告してもらったりします。
22:00 終業、やっとデスクに座れます。その日のうちにやっておかなければいけない事務処理などを片付けて帰るのは定時より後になってしまうことが多いです。
春のイースターから始まって冬のクリスマスまで、いつもイベントの準備をしながらも学校の教材を管理をしたり、家庭との連絡をとりながらやっていくスタッフはまさに何でもできるスーパーウーマン(マン)達なんです。
私はいったん離れてこの仕事を見つめ直した時、本当に大変な仕事だなぁと思ったものです。
ですが、それだけやりがいもあり、何より人が学んでいる瞬間を毎日目の当たりにして、とても幸せな時間だったなぁということも感じました。
この夏もバリバリ働くスタッフ達を尊敬の眼差しでみつめていたところです。
なので、ブログの更新に時間があいてしまっている時も少し大目に見て上げて下さい。
(その分私が遠くから更新がんばります!)
写真は、フロントの写真がないかなぁと探していてみつけた写真です。
各校のフロントチーフの先生達がまだスーパーウーマンになる前の姿!
Rumi