言葉を学ぶこと。

2011年06月23日

松本校では、今月からスペイン語のグループレッスンが始まりました。
興味あるけど、プライベートは予算オーバーと思っていた方お待たせいたしました
レベルなどお問い合わせください。

担当しているのは、アルゼンチン出身のアナマリア先生です

私はスペイン語は全くわからないのですがアナマリア先生が毎週来てくれるので私も少しでづつ覚えてみようと思い、頑張っております


グアラシアス(ありがとう)はわかっても、先生に“グラシアス”と言われた時どういたしましてがでてこなくて・・・・・
アナマリア先生が“デナダ”と教えてくれました。
そしてその日たくさん言って練習したにもかかわらず、次の週にアナマリ先生に会ったときにはスッカリ忘れてしまっており、“デナダ”が自然に言える様になるまで4週間くらいかかりました

そしてある日には、先生に“今日は3番の教室でおねがいします”と言いたくて“3”が使いたかったのですが、
ウノ、ドス・・・の次がわからない
そうすると先生がホワイトボードに‘TRES’と書いて教えてくれました。
そして“上手!上手!発音が完璧よ
と先生が思い切り笑顔で褒めてくれるのでとても嬉しくなり、やる気倍増


そんな自分自身の経験から、今英語を学んでいる子供達の気持ちを体験できたように思いました。
覚えて、忘れて、思い出してを繰り返して身についたとき本当に自分の言葉として使えることができるのではないでしょうか。
そしてただ教えるだけでなく学ぶ意欲を引き出すことが本当に大切な事だと改めて感じました。

自分の知っている言語だと(私の場合英語)、なんとなくみんなも知っているような気がしてしまいますが、PLSの子は10級でも100まで数えられますし、50個以上の名詞が言えます。(他にもたくさんあります)
そんなことを改めて考えるとすごいことだな~と思うのです。
果たして、私は一年で同じくらいのスペイン語を習得することができるのでしょうか。
自信がありません
もっともっと子供達が頑張っている姿を褒めてあげたいなと思います

ciao



Ayumi






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