みなさん、こんにちは。伊那校アシスタントのYukieです。
今回初めて投稿しますが、どんなことを書いたらいいのか分からなくて、マネージャーに相談したら、留学の経験はきっと読んで下さる方の参考になるのでは？とアドバイスをもらい、なるほど！と思いました。が、なんと言ってももう8年くらい前になるので、記憶も薄れています。何とか思い出してみたいと思います。。。。
　私が行ったのは、ミシガン州にある　Western Michigan Universityという大学で、大学の交換留学制度というプログラムを利用して8ヶ月間滞在しました。一番感動したことは、カリキュラムの多様さでした。留学先で出会った何人かの日本人の方も、目指すものは様々で、ミュージックセラピストを目指して頑張っている人、ソーシャルワーカーを目指す人、航空工学を勉強している人、その他にもエンジニア、ファッション・マーケティング、コンピューターサイエンス、心理学、アート、ダンスなど、など、１つの大学でこんなにいろいろな分野を勉強できるんだなと感動したのを覚えています。
　40代の方で、日本で社会人として働いていた経験を単位として認めてもらい、更に上のビジネスの勉強をしていらっしゃる方もいて、すごいなと思いました。
　現地の人は、高校を卒業して、大学1年目は特に進路を決めず、興味があるものをいくつか履修して、一番自分にあっていると思う方向へ進路を決めていくという方たちも多いようです。
　私のルームメイトは、左耳が聞こえなくて、苦労した経験から、言語障害をもつ子供の言語習得について勉強していました。あたりまえかもしれませんが、手話も日本とアメリカでは違うんですね。そんな違いを発見しておもしろかったことを思い出しました。
　あまり、参考にならないかもしれませんが、少しでも参考になったり、学習のモチベーションがアップしたらいいなと思いながら書かせていただきました。。。
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Yukie