早いうちから英会話を習わせると良いということは、よく聞きますね。
たしかに、学生になってから文法や発音に悩んだ身としては
AtoZの子ども英会話で楽しそうに身につけている生徒さんたちを
とってもうらやましく思うことがあります。

でも、小さいうちから英語にふれているだけで本当に英語が上達するのか
心配に思っているお母さまお父さまも多くいらっしゃると思います。

そこで、今回は子どものうちから英語に触れるメリットに加えて
たくさん英語に触れているお子さんの英語力をさらに伸ばしていくヒント
2回シリーズでお伝えします。お付き合いください!

「臨界期説」とは?
実は言語学の観点からも、若いうちから英語に触れないと母国語のように習得するのは難しいという定説があります。それが、一定の年齢を過ぎると言語を習得するのが難しくなるという「臨界期説」です。

特に、9歳~思春期くらいには脳がほぼ完成してしまうので、言語を母国語のような形で習得するのがより難しくなってくると、1960年代に脳外科医のペンフィールドや言語学者レベバーグという学者たちによって仮説が立てられています。(※年齢には諸説あり)

学校では「文法」から学ぶ英語ですが、AtoZの子ども英会話のメソッドはその仮説に基づいて、あえて「音」から、母国語を身につける順序と同じように学んでいきます。「音」から学習を始める吸収力ばつぐんの子どもたちは、やがてフォニックス学習などを通して文字と音の関係も楽しく学習していきます。

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今回は、早いうちから英語に触れることで母国語に近い形で
英語を学ぶことができるというメリットをお伝えしました。

次は、子どもの英語をさらに伸ばすにはどうしたらよいか
よろしければ、読んでみてくださいね!


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