アユボワン!
岡谷校のAyaです。シンハラ語の”Hello”で挨拶をしてみました!

え?なんで突然シンハラ語?それって何?!

シンハラ語は、スリランカで使われている言葉のひとつで、わたし、現在その言語を勉強中なのです!
よくアラビア文字のことをよく、「ミミズみたい」と表現しますが、シンハラ文字は「カエルとカタツムリみたい」。

日本語の50音をシンハラ文字で書けるようになりました☆

新しい言語を身に付けるには



シンハラ語はまだまだ学習序盤ですが、これまでの英語教育の関わりの中でも感じてきた、私なりの「外国語を身に付けるためのポイント」をまとめました!

①五感をフル活用すること

文字を見てるだけでなく、 ①聞く ②声に出す ③書く もフル活用しています。
AtoZの子供英会話クラスでは、絵カードを見ながらCDを聞くという宿題がありますね。
「覚えられない~」という生徒さんの中にはよく、「CDを聞くけど声にだしていない」という方がいます。
声に出すと覚えられるよ~とアドバイスをしますが、それは本当だ!と自ら改めて実感しています。
シンハラ語も、聞くだけではダメ、声に出すとなぜか記憶に残るのです。



②動機づけと目標を持つこと

言語を学ぶって時間も労力もかかります。
そんな大変なことをする理由、目的だけでなく、どうなりたいかを具体的にイメージすることが大切だと感じます。
大人や中高生が英語を学ぶ際は、テストや留学、仕事など明確な目的があって学習できるケースが多いかもしれません。
一方、小学生以下の生徒さんは、「なぜ英語を?」という思いを持つタイミングがあるかと思います。
そんな時、大人のように「〇〇のため」と理由を考えることができない年齢や環境ならば、その動機づけを周囲の大人がしてあげることが、どれほど重要かを改めて感じます。



③味方と仲間、使う場所を持つこと

言語はコミュニケーションのツールですので、使う場がないともったいないですよね。
同時に、一緒に学びあう仲間や、応援してくれる人も不可欠です。
AtoZの英会話だと、ご家族、先生、フロントスタッフがいて、そして毎週のレッスンで実践する場がある。
これは本当に素晴らしいことだと思うのです。
こっそり勉強して、成果をバーンと披露!というのもかっこいいかもしれませんが、「〇〇を勉強してるんだよね」と伝えて回ると、意外な仲間やつながりを生むのだと知りました。



もちろん、単語を覚えることや文法的な理解を深めることも大切だと思います。
ですが、年齢や学習のステージによっては、必須事項でなかったり、優先順位に変動があるでしょうか。

言語習得は一朝一夕ではできないですが、その過程を楽しめて、そして知識を得るのみならず心も豊かに成長させてくれると思います。
それぞれの目標に向かって、頑張りましょうね!

長文でしたが読んでくださってストゥーティー!(ありがとうございます。)



Aya

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